女性起業家向け 集客・ブランディング戦略の立て方と成功事例

集客と売上アップに悩む女性起業家・フリーランス女性専門のビジネスコンサルタント笹野健です。見た目に頼らないセルフブランディングやマーケティング戦略が得意で、16年間で3,688名以上のサポートをしてきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客やセルフブランディングのやり方、売上アップの戦略・アイデア・成功事例を豊富に書いています。

「金持ちは性格が悪い」という偏見をまずは無くそう

私の経験上、成金や小金持ちは性格が悪い人が多いですが、本物のお金持ちは性格が良い人が圧倒的に多いです。メディアやSNSに出てくるのは前者が大半なので、そういうイメージや偏見を持っている人が多いのも仕方ありません。

 

あなたが目指す「理想の姿」はどちらでしょうか?成金や小金持ちになりたいのか。それとも「本物のお金持ち」になりたいのか。どちらを目指すかで「研究対象」は変わってきます。

 

私の通っていた大学は、関西屈指の「お坊ちゃん大学」でした。幼稚園から付属で、しかも兄弟全員がその学校に通っているという人も多かったです。そういう「内部生」と妙に気が合い、親しくしていたので、私も周りからは「その一員」だと思われていました。

 

彼らと付き合っていて感じたのは、「本当にいい奴ばかり」だということです。人を騙したり、疑ったり、嫌な気持ちにさせる人間は皆無で、何かにつけて「ありがとう」とか「助かった」と声をかけてくれます。

 

どんな環境で育ったら、こんな人格形成ができるんだろう?と興味を持ち、家に遊びに行ったら、親御さんも良い人ばかりでした。穏やかで、丁寧で、常にニコニコしています。おやつに出てくるのは、高級パンかケーキが定番でした。

 

この時の体験が、私の「お金持ちに対する感情」を決定づけた気がします。お金持ちは決して悪い人ばかりではなく、良い人の方が多いんだということを、肌で感じました。

 

「金持ち=悪いことをしてお金をふんだくっている人」というイメージが世間的には根強いですが、それは本物のお金持ちと触れ合ったことのない人が決めつけた偏見に過ぎません。

 

本物のお金持ちほど、世間には出てきません。目立たないように、ひっそりと暮らしています。いくら稼いでいるとか、何億円使ったとか派手に公言するのは「小物」と決まっています。まずは、それだけでも覚えておきましょう。きっと役に立つはずです。

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