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お金持ちの朝の習慣は掃除に尽きる

41年間生きてきてずっと「高級住宅街」に縁がありました。住んでいるところも学校の所在地も勤務地も全てそういうエリアばかりでした。自然とお金持ちを観察するようになったのですが、共通して行われている朝の習慣が「掃除」でした。

 

本当にここは日本か?と思うようなお屋敷の前を早朝にランニングしている時、そのお家の奥様によく遭遇します。箒(ほうき)とちりとりを手にし、玄関の前や敷地の外を掃いています。いつ行ってもそうなので、毎日やっているのだと思います。

 

高級住宅街ではどこの家庭もそうするのが普通なので、一切ゴミが落ちていません。だから運気がますます上がり、更に豊かになるのです。

 

うちのお客様には昔からお金持ちの人が多いです。そういう人の家に招かれて行くと、玄関からトイレからリビングまで掃除が行き届いています。その日だけ特別にそうしている訳ではなく、普段からそうなのです。

 

そういう習慣を目にし、実際に豪邸に足を踏み入れたことにより、自分もそうしようと思いました。昔から実家の掃除はよくしていましたが、一人暮らしを機に、毎朝やるようになりました。ここが私の「転機」だった気がします。

 

お金持ちがなぜ日常的に掃除が出来るかというと、圧倒的にモノが少ないからです。シンプルで常に片付いているので、掃除に時間がかかりません。ほんの数分から10分そこそこで完了します。そうでもないと、毎日は出来ません。

 

貧乏人の家にはモノが溢れています。ドラマや映画で貧しい人の家をセットとして再現する際、監督からは「とにかくモノを溢れさせて、ごちゃごちゃさせといて」と指示が出ます。それだけ「モノが多い=貧しい人の証」というイメージが強いということです。

 

モノが多いと、片付けるのが大変なので、掃除に時間がかかります。精神的にも体力的にも大変なので、頻繁には出来ません。そうこうしている間に、どんどんモノが増え、ますます運気が下がり、更に貧しくなっていく。これが典型的な貧乏人のパターンです。

 

掃除をすると運気が上がるとか、お金持ちは掃除を習慣的にやっているというのは、昔からずっと言われていることであり、どこにでも書かれていることです。

 

が、それを本当に習慣としてやっている人は全体の「1%」以下です。ちなみにこの数字は、日本人全体における「富裕層の割合」と見事に一致します。そこに入りたければ、あなたも是非やってみてください。人生、変わるかもしれませんよ。

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