女性起業家向け集客とセルフブランディング戦略の成功例とやり方

集客と売上アップに悩む女性起業目家・フリーランス女性専門のビジネスコンサルタント笹野健です。見たに頼らないセルフブランディングやマーケティング戦略が得意で、16年間で3,880名以上のサポートをしてきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客やセルフブランディングの方法、売上アップの戦略・アイデア・成功例を豊富に書いています。

これからは「おばさん中心の時代」がやってくる

最新の人口統計(令和6年6月確定値)を見ると、男女比はこのようになっています。

  • 男→6千31万人
  • 女→6千367万人

現時点で、女性の方が「336万人」も多いです。女性の方が平均寿命が長いので、この差はどんどん広がっていきます。

 

今までの日本は「おじさん・おじいさん」が中心となり、世の中を牛耳っていましたが、その層はどんどん死んでいきます。が、女性はまだまだ生き残ります。15歳未満人口も下がり続けているので、現在15歳〜64歳の女性が、今後は「多数派」であり「世の中の中心」になっていくということです。

 

映画や小説でよくあるのが「権力者=老齢の紳士」ですが、これからの時代は「美魔女」や「ミセス」がその役割を担うことになります。知事、市長、区長には女性が随分増えましたが、国会議員や企業の経営陣にも、女性がどんどん増えていくはずです。

 

最も大きな変化は、街中が「おばさんだらけ」になるということです。消費の中心がおばさんになり、おばさんにウケるものが売れ、おばさん好みのサービスを提供できるかどうかが、企業や店舗の生存権を左右するようになります。

 

いかに「おばさんウケ」するか、いかに「おばさんに嫌われないか」が大事であり、もし反感を買うような行動や言動をすると、どんな人気タレントでもすぐにクビになったり、大企業でも業績が下がったりするでしょう。そのくらい「影響力」を持つということです。

 

私は起業当時からずっと女性を対象に仕事をしてきました。幼少期から「おばさんウケ」が良くて、その方が売りやすいと思ったからです。

blog.kensasano.tokyo

友達のお母さんにもすぐに好かれます。スーパーやデパ地下が好きなのと、夕方の情報番組をよく観ているので、おばさんと異様に話が合います。ある友達のお母さんとは、好きなパン屋情報をLINEで交換する「パン友」になっています

 

来たるべき「おばさん中心の時代」に備えて、今から準備しておきましょう。おじさんやおじいさんに好かれても、そのうち死んでいくので、頼りになりません。「時代はおばさん」なのです。

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