「こんなに簡単に顧客の質って変わるんですね」と神奈川県相模原市の鍼灸師の方から驚いた様子のメールがありました。
地域に根ざした鍼灸院として長年やってきたものの「何かとうるさい老人客が大半」で、どうにかしたいなと考えていた時に私のブログを見つけ、この記事を繰り返し読んだそうです。
他にも読んでいるうちに「この人から直接教わりたい!」という気持ちが増してきて、遂には<ブランド構築・事業拡大プラン>を受けることに。情報の出し方を根本的に変えただけですが「上質なお客様が集まるようになり、客単価も上がりました」とのこと。
これまでは「徒歩圏内」の老人客が中心でしたが、メニューを刷新した影響で、そういう人は来なくなり、車での来院が増えたそうです。そういう人は「わざわざ」やって来るので、客単価も高く、満足度も上がりました。年齢層も40代〜50代が増えて、院内の雰囲気もガラッと変わったそうです。まさに「良いことづくめ」です。
現在来ているお客様に「不満」や「疑問」を持ちながら、営業を続けている人は多いですが、些細なきっかけで、顧客の質というのはガラッと変わります。今までのままで良いのか、それとも思い切って変えるのか。その「後」のことを考えると、答えは出ると思います。