ブログに写真や画像を入れないといけないと思い込み、全ての記事に「イメージ画像」みたいなのを入れている人がいますが、無駄なことやってるなと思います。
写真を入れた方がいい記事とは、以下のような記事です。
・写真を入れた方が分かりやすい記事
・文章だけでは説明しにくい記事
・写真を入れることにより、見栄えが良くなる記事
業種で言うと、見た目で判断される商品やサービスを提供している人なら、写真を入れた記事の比率が上がります。飲食店やカフェ、アクセサリー等の雑貨店、ヘアメイクや美容関係、自宅サロン等は写真があった方が説明しやすいです。
例えば、自宅サロンのブログで「施術スペース」を紹介する記事の場合、文章だけなのか、写真もあるのかで、読み手の印象は変わります。
お金を払うのはお客様(読み手)なので、あなたがどう思うかではなく、「お客様がどう思うか」に合わせないと、商売としては成り立ちません。
一方、写真が不要な業種もたくさんあります。「カタチのないもの」を売っている商売です。その場合は、文章だけで充分です。
例えば私のようなコンサルタントもそうですし、カウンセラーや弁護士、税理士事務所等もそうでしょう。
但し、事務所に来てもらうなら、面談スペースくらいは写真付きで紹介しましょう。そうすることにより、来客者の心理的な負担が減らせます。
カウンセラーや占い師のブログで多いのが、読み手が逆に不安になるようなイメージ画像を毎回のように入れているパターンです。
悩んでいる人はただでさえ不安なのに、余計に不安にさせてどうするんだろう?と思います。心当たりのある人は、今すぐやめましょう。
ということで、記事や業種によって、写真を使った方がいい場合と使わなくていい場合があり、全ての記事に入れる必要はありませんよ、という話でした。