女性起業家向け 集客・ブランディング戦略の立て方と成功事例

集客と売上アップに悩む女性起業家・フリーランス女性専門のビジネスコンサルタント笹野健です。見た目に頼らないセルフブランディングやマーケティング戦略が得意で、16年間で3,688名以上のサポートをしてきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客やセルフブランディングのやり方、売上アップの戦略・アイデア・成功事例を豊富に書いています。

プロフィールに出身地や生まれた年を書くメリット

「ブログのプロフィールを新しくしたいのですが、書く内容や書き方を改めて教えてください」と<ブランド構築・事業拡大プラン>に申し込んでくれた、小顔サロンをやっている方から質問されました。

 

私も色々と試しましたが、お会いした際によく言われるのが「出身地」と「生まれた年」の2つです。ということは、書いておけばメリットが大きいということです。

 

日本は島国なので、昔から「土着意識」が強く、自分の生まれた土地や住んでいる土地に愛着を持っている人が多いです。ざっくり「〇〇地方」という括りだけでも、勝手に親近感を覚えてくれます。

 

テレビで地元のお店が紹介されていると、ついつい見てしまいますが、あれも同じような理由です。「アド街ック天国」でローカルな街を特集していても、一定の視聴率があるのは、地元意識が強い人が多いということの現れです。

 

私は三重県津市の生まれなのですが、三重県人からは「三重ですか!」と興奮気味に言われます。特に「津市」の人からは「地元のスター」のような扱いを受けることもあり、一度だけセミナーをやった時は「即完売」しました

 

三重県のお隣である愛知県のお客様も多いです。「笹野さんが三重の人だと知り、妙に愛着が湧きました」と言われることがよくあります。同じ理由で、岐阜の方もちょくちょく来ます。

 

もっと多いのが「生まれた年」に反応する人です。私は「1982年(昭和57年)」生まれなのですが、同い年の人や前後2〜3歳のお客様がたくさんいます。「同年代」というだけで、親近感を覚える人がそれだけいるということです。

 

この話をして、ブログのプロフィールに出身地と生まれた年を追加してもらいました。すると数日後に「東京在住の方なのですが、同郷だというお客様から申し込みが入りました!」という連絡がありました。早速、効果が現れたようです。

 

プロフィールには「明確なルール」はありません。他の人のプロフィールを見て、ついつい反応してしまった項目を、自分のプロフィールにも加えてみましょう。すると、同じような人から連絡が来ます。世の中、そんなものです。

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