「笹野さんのお客様の実績を見ていると本当に凄いなと思ったのですが、やはり能力が高かったり、努力家の方が多いのですか?」と<集客・売上アッププラン>を申し込んでくれた名古屋からお越しのお客様に聞かれました。
「いいえ、決して全員がそうではありません。むしろ能力が低かったり、努力するのが苦手な人が多いですよ」と答えたら「えっ?そうなんですか」と驚いていました。
能力が高かったり、努力家の人だけが成功する訳ではありません。世の中全体の比率でいうと、そういう人の方が「少数派」であり、ほとんどの人は能力も低く、努力も苦手です。
そんな人でも売れるようにするには、売れる仕組みや売れるための戦略が大事です。それを作るのが私の仕事であり、大の得意としている分野でもあります。だから、どんな人でも売れるようになるのです。
売れるようになる人に共通しているのは、以下のような点です。
- 何か飛び抜けた才能がある訳ではない
- 前職の経験を100%活かしている訳でもない
- 自分の魅力や強みに気付いていなかった
- どこに問題があるのか把握できていなかった
- コツコツ継続するのが苦手
つまり、元々ビジネスに向いているとか、努力型の人間ではなく、ごく普通の人が、仕組みや戦略を与えられたことにより、売れるようになっているということです。
女性は特に、コツコツと継続するのが苦手な人が多いですが、私が考える仕組みや戦略を用いると、毎日の習慣が「ガラッ」と変わります。
やらなければいけないと思うとしんどいので、ついついやってしまうような課題を与え、それを自分のペースでやってもらうようにアドバイスすると、取り組み方が見違えるように変化します。
「努力するのが嫌だったのではなく、やり方がよく分からなかっただけだと気付きました」と言う人も多いですが、これが継続できない真の理由かもしれません。
お客様の才能の有無を気にしたり、努力を強いたことは一度もありません。「無理してやらなくて良いですよ」とはよく言います。自分には何の才能もないと思っていて、努力も嫌いだという人をいかに売れるようにするか。それがコンサルタントの醍醐味です、