起業したい人や起業したけどうまくいかない女性に集客と売上アップの成功例を教えるビジネスコンサルタント笹野健

北海道から沖縄、上海、タイ、ドイツ、イギリスなど国内外問わず、14年間で4,000人以上の相談に乗り、アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を突破。女性向けコンサルタントとしては「顧客実績日本一」の笹野健によるブログです。

商品やサービスの特徴より「効用」を伝えた方が売れる

商品やサービスを売る時、多くの人がその「特徴」を伝えようとします。タウリン1000mg配合とか、講師は全員外国人です、とか。こういうことをふんだんに盛り込み、今日もせっせと宣伝やマーケティング活動に励んでいます。

 

が、しかし、これらをいくら言っても、売れるようにはなりません。それは、なぜか。あなたが商品を買う時、これらをいちいち気にしてますか?という話です。

 

商品やサービスの特徴というのは、完全に「売り手の都合」です。いくら、タウリン1000mg配合と言われても、買う側には関係ありません。それよりも、すぐにシャキッとなるかどうか。その「効用」が大事です。

 

その英会話教室に、ネイティヴな外国人講師がたくさんいるという特徴よりも。自分が英語を喋れるようになるかどうか。TOEICの点数が上がるかどうか。その方が大事であり、そこに生徒はお金を払います。

 

つまり、売れたかったら、特徴を伝えるだけでは物足りません。お客様が、お金を払って買ったら、どうなるのか。そこをしつこいくらいに、言い続ける。それが一番大事です。

 

結局、人間というのは、自分のことしか考えていません。そういう生き物です。自分がどうなるか。自分のことをどうしてくれるのか。そこにしか、興味がありません。それを満たしてくれる商品やサービスを、常に探しています。見つかれば、喜んでお金を払います。

 

私の例で説明すると。「個別コンサルを受けたらどうなるのか?」ということにしか、お客様は興味がありません。私の特徴がどうとか、いくら言っても仕方ありません。ということが分かっているので、しつこいくらいに何度でも実例を見せています。それを見て、新しいお客様がやって来ます。

 

まとめます。売れたいなら、特徴より効用を伝えましょう。お客様は、効用にしか興味がありません。だから、その方が、はるかに売れやすくなります。

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