女性起業家向け集客とセルフブランディング戦略の成功例とやり方

集客と売上アップに悩む女性起業目家・フリーランス女性専門のビジネスコンサルタント笹野健です。見たに頼らないセルフブランディングやマーケティング戦略が得意で、16年間で3,880名以上のサポートをしてきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客やセルフブランディングの方法、売上アップの戦略・アイデア・成功例を豊富に書いています。

客数を減らし、値段を上げて、いかに儲けるかを考えないと、スモールビジネスは続かない

スモールビジネスを継続してやっていこうと思ったら、少ないお客様を対象にして、値段を上げて、いかに儲けるかを考え続けることです。逆に言うと、それさえやっておけば、なんとかなります。

 

起業して売上がなかなか上がらない人や、安定的に売れるようにならない人の共通点は「より多くの人に」対して「できるだけ安い価格」で売ろうとしていることです。それでは商売として継続できません。

 

これだけ価値観が多様化し、情報量が爆発的に増えた現代では、ヒット商品が出にくくなっています。大手企業が出す商品でも、知らないことがよくあります。個人が売っている商品が、大勢の人に知られることはまずありません。つまり、より多くの人に売ろうという発想自体が「無理ゲー」なのです。

 

できるだけ安い価格設定というのも無理があります。あなたが安い金額で売ろうとしても、それより安い金額で売っている人が現れれば、安いものを求める人はそちらに流れます。競争が加熱し、最終的には「無料」になる恐れもあります。

 

ホットペッパービューティーが典型的ですが、価格に反応するのは、価格でしか判断できない人です。そんな人達を集め続けるには、莫大な広告費が必要です。それを個人でやるのは難しいです。

  • より大勢の人に売りたい→無理ゲー
  • できるだけ安い価格で提供したい→価格でしか判断できない人ばかり集まる

このように書くと、方向性として間違っているということが、よく分かると思います。

 

この記事にも書きましたが、まずは「100人」くらいに売れる商品を作りましょう。スタートラインをそのくらいに設定しておくと、具体的な行動に落とし込みやすいです。

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少人数に対し、高価格で売るには「戦略」が必要です。小手先の変更やSNSを頑張ったくらいでは、どうにもなりません。今売っている商品やサービスをガラッと変えるくらいの「根本的な変更」をしないといけません。

 

どんな時代でも、どんな規模でも、生き残るのは「変化に柔軟に対応できる人」です。生き残ってきた人は、常にこんなことばかり考え続け、行動に移してきたからこそ、生き残ってきたのです。

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