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痛い女や残念なおばさんにならないように気を付けたいこと

「笹野さんのブログにちょいちょい出てくる”痛い女”や”残念なおばさん”には絶対になりたくないのですが、どんなことに気を付けたら良いですか?」と30代になりたての方から相談されました。

 

やめておいた方がいいのは「残念な姿をSNSでアピールすること」です。これを避けるだけで、随分と印象は変わります。逆に言うと、これをやるから、痛い女だとか残念なおばさんだと思われるのです。

 

別に、誰が何をやろうと構いません。どんな服を着ようが、どんなメイクをしようが、どこに出かけようが、個人の自由です。が、それを大してきれいでもない女性がやると、反発を食らったり、陰口を叩かれます。

 

「あの服は似合ってない」とか「いい年した女が着るデザインじゃない」とか「メイクが時代遅れ」とか、挙句の果てには「性格が悪そう」とか、全く関係ないことまで言われます。

 

女性という生き物は、他の女性を見て、ああだこうだと言うことを「生きがい」にしており、他人と比較しないと生きていけません。そういう生き物に、わざわざ「燃料」を投下するのは、やめておいた方が良いですよ、という話です。

 

美貌が認められた芸能人やモデルさんは別ですが、誰にも何も認められていないド素人がそれを真似るから「痛い」とか「残念だ」と思われるのです。こんなシンプルな理屈が理解できていない人が、あまりにも多いということです。

 

起業も同じです。やりたいなら黙って一人でやれば良いのに、下手に「起業日記」とか「起業までのハードな道のり」みたいなブログを書くから「痛い」と思われるのです。

 

そういう人は起業すること自体が「ゴール」なので、その時点で「息切れ」してしまい、後が続きません。残るのは、残念なブログだけです。ブログを書くエネルギーを仕事に費やしておけば、もっとうまくいったのになと思わされる人が、とても多いです。

 

痛い女や残念なおばさんには「客観性」がありません。本人は満足してあれこれやっていますが、周りからはまるで違うように見えています。そのことに気付いていないことこそが、痛いし残念です。

 

あなたには「それはおかしいよ」とか「似合ってないよ」とハッキリと言ってくれる人が周りにいますか?いるなら大丈夫です。もしいないなら、あなたが痛い女や残念なおばさんになる可能性はかなり高いと思っておきましょう。そのくらい、客観性というのは大事だということです。

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