対面の個別コンサルを受けてくれた鷺沼在住のお客様から「笹野さんはパソコンを使わずに、口で直接説明してくれるので、逆に、とても安心します」と言われました。これ、パソコンが苦手だという女性に、本当によく言われます。
面と向かってパソコンを広げたら「距離」を感じるなと、個人的には思います。過去に何度かインタビューを受けたことがあるのですが、パソコンを広げて「カタカタ」やられたので、腹が立ってパソコンに向かって、延々と喋ってやりました。
私はパソコンを持ち歩きません。理由は一つ。重いからです。「パンより重いものは持たない」主義です。A4の紙を二枚だけ持って行き、全て「手書き」でやります。
お客様から聞いた話を、私なりにまとめて、説明する際に使います。その紙は、コンサル終了時にお渡しします。お客様の中には、それを壁に貼って、事あるごとに見直している人もいます。
大事なのは、パソコンか紙かではありません。その人にとって、どれだけ役に立つ話が出来るかどうかです。私はそこに「重き」を置いています。