フリーランス女性や女性起業家向けの集客方法と売上アップの成功事例集

女性起業家やフリーランス女性向けのビジネスコンサルタントとして16年間やってきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客の悩みを解消し、継続的に売上がアップするようにサポートします。

自宅サロンの面倒で変な客の対応方法や断り方

自宅サロンをやっている人から「面倒で変なお客様への対処法」について、相談されました。

・いつも時間に遅れてくる

・施術後も長々と居座る

・自分は常連だからといって、何かと便宜を図らせようとする

こういう人は、丁寧に接すると、つけ上がります。色んなところで、同じようなことをしていて、多くの人を困らせています。寂しいのです。かまってちゃんです。自分に構ってくれる人を、常に探し求めていて、たまたまこのお店が「今は」ターゲットになっているだけ、ということです。

 

勇気を持って「冷たくあしらう」べきです。お金を払ってくれているからとか、何度も来てくれているからとか、そういう「感情」は一切抜きにしましょう。そうすると、冷静に対処できます。

 

現実的に、この人にお店は「迷惑」をかけられています。厳しい言い方をすると、立派な「営業妨害」です。考えるだけで憂鬱になったり、対処法に悩んだり、そこに取られる時間がもったいないです。貴重な時間は「大好きなお客様」に使うべきです。

 

最初は、はっきりと言うのが怖いと思います。が、怖いのは「最初だけ」です。一度でも言ってしまうと、後はもう何も感じなくなります。

 

時間に遅れてきたら、終了時刻は絶対に伸ばさずに、きっちり終わる。居座ろうとしたら「次のお客様がいるので」と言って、さっさと帰ってもらう。常連だと言われたら「もっと長年の常連さんは、そんなことは言ってきませんよ」と、しれっと伝えてみる。

 

キツいことを言わなくても、出来る範囲で充分です。それだけで、こういう人は自ら去って行きます。 

 

後日、報告のメールが来ました。「アドバイスを忠実に実行に移したところ、案の定、もう来なくなりました」とのこと。ストレスが無くなり、勉強する時間が増え、他のお客様の満足度も上がったそうです。

 

同じように、面倒なお客様に悩んでいる人は多いと思います。良かったら参考にしてみてください。

→自宅サロンや自宅教室の集客方法

→個別コンサルの料金と詳細