女性起業の成功例、集客と売上アップの方法を教えるビジネスコンサルタント笹野健

左利き。北海道から沖縄、上海、タイ、ドイツ、イギリスなど国内外問わず、14年間で4,500名以上の相談に乗り、アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を突破。女性向けコンサルタントとしては「顧客実績日本一」の笹野健によるブログです。

自宅サロンの面倒で変な客の対応方法や断り方

自宅サロンをやっている人から「面倒で変なお客様への対処法」について、相談されました。

・いつも時間に遅れてくる

・施術後も長々と居座る

・自分は常連だからといって、何かと便宜を図らせようとする

こういう人は、丁寧に接すると、つけ上がります。色んなところで、同じようなことをしていて、多くの人を困らせています。寂しいのです。かまってちゃんです。自分に構ってくれる人を、常に探し求めていて、たまたまこのお店が「今は」ターゲットになっている。そういうことです。

 

勇気を持って、冷たくあしらうべきです。お金を払ってくれているからとか、何度も来てくれているからとか、そういう感情は一切抜きにしましょう。

 

現実的に、この人に、お店は迷惑をかけられています。厳しい言い方をすると、立派な「営業妨害」です。考えるだけで憂鬱になったり、対処法に悩んだり、そこに取られる時間が、もったいないです。貴重な時間は、自分の好きなお客様に使うべきです。

 

最初は、はっきりと言うのが怖いと思います。が、怖いのは、最初だけです。一度でも言ってしまうと、後はもう何も感じなくなります。

 

時間に遅れてきたら、終了時刻は絶対に伸ばさずに、きっちり終わる。居座ろうとしたら、次のお客様がいるのでと言って、さっさと帰ってもらう。常連だと言われたら、もっと長年の常連さんは、そんなことは言ってきませんよ、と、しれっと伝えてみる。

 

キツいことを言わなくても、出来る範囲で充分です。それだけで、こういう人は自ら去って行きます。 

 

後日、報告のメールが来ました。アドバイスを忠実に実行に移したところ、案の定、もう来なくなったそうです。ストレスが無くなり、勉強する時間が増え、他のお客様の満足度も上がったとのこと。

 

同じように、面倒なお客様に悩んでいる人は、多いと思います。良かったら参考にしてみてください。

→自宅サロンや自宅エステの集客方法

→個別コンサルの料金と詳細