「今まで複数の女性コンサルタントに相談してきましたが、どの人も当たり障りのないことばかり言ってくるので、問題の根本的な解決にはなりませんでした。笹野さんは忖度なしにズバッと言い切ってくれたので、とてもありがたかったです」と、50代の方からメールが届きました。
この方は起業しようかどうしようかをずっと迷っていました。その時点で起業するべきではないのですが、女性のコンサルタントは「是非、挑戦してください」とか「素敵ですね、きっと出来ますよ」とか、うわべでは言うものの、具体的なアドバイスは一切してくれなかったそうです。
私は違います。起業に向いてないなと思ったら、ハッキリとそう言います。向いてないことに無理に挑戦して路頭に迷うくらいなら、今できることをやって、次のチャンスを待つべきです。
この方は約30年も続く会社員生活に飽きているだけであり、日常生活がマンネリ化しているだけです。それと起業することは全く別の話であり、転職するとか、副業で他の仕事をやってみるとか、新しい趣味を見つけるとか、解決方法はいくらでもあります。
女性同士の関係性では「嫌われたくない」という心理が強いのか、あまり思い切ったことは言えません。私は相手にどう思われようが全く気にしないタイプなので、たとえ嫌われたとしても、自分の言いたいことを言います。お客様は、そこに対して料金を支払ってくれているのだということを理解しているからです。