「見た目以外のセルフブランディングの手法をずっと探していました」と<ブランド構築・事業拡大プラン>に申し込んでくれた姫路市在住のお客様から言われました。こういう人、かなり多いんだろうなと思います。
というのも「女性起業家向けのセルフブランディング=見た目が9割」という風潮が強く、以下のようなことばかり教えている人が大半だからです。
- メイク術
- 服装や髪型について
- パーソナルカラー診断
- 写真の撮り方
- 姿勢や歩き方の改善
- ホームページやSNSのデザインと見せ方
もちろん見た目は大事ですが、それだけでは仕事は増えません。見た目という「外側」にはこだわりますが、肝心の「ビジネスの中身」が追いついてない人が本当に多いなという印象を受けます。
見た目は、女性であれば「ほぼ全員」が気を使うので、力を入れてもあまり差がつきません。ビジネスに力をいれる人は少ないので、本気で取り組むと、すぐに差がつきます。どちらが成果に結びつきやすいか、という話です。
日本人は同調圧力に負けてしまう人が多く、みんなと同じようなことをやりたがる人がほとんどです。ということは、その「真逆」を貫けば、自然と目立ちます。「ブランドを確立している人」ほど、人とは違うことをやっています。
セルフブランディング講座に通ったり、メイク術を学んだり、服装に気を使うのは構いませんが、それで「あなた独自のブランド」は築けましたか?と問われると、99%の人が「NO」と答えるでしょう。
せっかく向上心があり、時間もお金もかけたのに、あまりにも「もったいない」です。あなたはもっと美しくなれるし、仕事もできるようになります。現に、この文章をここまで読み通せるくらいの「知性」と「読解力」を備えている訳です。今は「やり方」を間違えているだけで、そこを修正すれば、きっと大丈夫です。