店名を、カタカナ・ローマ字にする人が多いです。その時点で、損してます。そもそも日本人は、カタカナ・ローマ字を一瞬で判別できません。
・Shirokanedai
・シロカネダイ
・白金台
どれが分かりやすいか。どれが覚えやすいか。こうして並べると、一目瞭然です。
パン屋さんに多いのが「ブーランジェリー」です。レストランに多いのが「リストランテ」や「トラットリア」です。この時点で、もう覚えれません。あのバゲットの美味しいパン屋とか、ワインの種類が多い、地下に降りていく店とか。そういう説明になるので、きちんと口コミされません。
お店の名前やサロン名は、自己満足でつけるものではありません。お客様に覚えてもらう為につけるものです。そこがきっちり出来ているお店は、ネットでも検索されやすいです。
私がお店を作るとしたら、店名は「白金台のパン屋○○」にします。「白金台 パン屋」で検索する人が圧倒的に多いので。これであれば、お客様が検索した時に、引っかかります。店名もブログのタイトルもこうやって作っていくと、お客様に見つけてもらいやすいですよ。