起業したい人や起業したけどうまくいかない女性に集客と売上アップの成功例を教えるビジネスコンサルタント笹野健

北海道から沖縄、上海、タイ、ドイツ、イギリスなど国内外問わず、14年間で4,000人以上の相談に乗り、アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を突破。女性向けコンサルタントとしては「顧客実績日本一」の笹野健によるブログです。

目黒の美容院がネットで集客する方法

目黒の美容院がネットで集客する方法を勝手に書きます。

 

家から近いので、ポストによくチラシが入っています。今日も入っていました。そのチラシを持参すれば、1,000円オフになるとのことですが、ネットで検索してみました。「目黒 美容院」で。そうすると、このお店は何ページ見ても検索結果に出てきません。

 

なぜかというと、ホームページに「目黒 美容院」というキーワードが入っていないからです。目黒の美容院を探している人がせっかく検索しても、これではいつまで経っても出会えません。その割に、お金をかけてチラシを作り、お金をかけて配布しているのです。

 

ホームページ自体も、問題があります。とても分かりにくいです。店長を筆頭に、スタイリスト、スタッフ全員が、個人ブログをやっています。更新はほぼ止まっていました。それならやらない方がマシです。

 

アクセスや店内の様子もいまいち分かりにくいです。私はこのお店の前をよく通るので、場所も店内の雰囲気も知っていますが。ネットで初めて見た人には、不親切な作り方だなと思いました。

 

チラシというのは、そのお店に用事のない人にも無関係に配布されます。そのお店にお金を払う気の無い人にも、コストを払っているということです。しかも、そのチラシを持ってきた人には1,000円の割引をしています。お店にとっては、それだけ利益が削られます。

 

ネットで検索する人は、そのお店に「用事」がある人です。その人と出会う為のコストは、やり方によっては、限りなくゼロに近いです。要するに、このお店は、用事のない人にコストをかけて、用事のある人に不親切な対応をしている。そういうことです。

 

どちらに労力をかければ良いか。少し考えれば、このお店は今より少ないコストで、お客様を増やすことが可能です。その考えやアイデアが無いから、お店の前でチラシを配ったり、地域にポステイングをしたりするのです。

 

美容業界は横並びの意識が強いです。ネットへの取り組みもかなり遅れています。ホットペッパービューティーや、楽天ビューティに掲載して、それでネット対応していると、勘違いしています。

 

もっと根本的なことから見直していきましょう。コストのかけ方を見直してみましょう。それをやると、地域のライバル店と大きく差がつけれます。今はまだ、そのやり方を知らないだけです。早くやったもの勝ちなので、至急、取り組むことをお勧めします。

→【2022年最新版】ブログ集客のコツ、方法、書き方

→【顧客実績日本一】個別コンサルの料金と詳細