女性起業の成功例、集客と売上アップの方法を教えるビジネスコンサルタント笹野健

左利き。北海道から沖縄、上海、タイ、ドイツ、イギリスなど国内外問わず、14年間で4,500名以上の相談に乗り、アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を突破。女性向けコンサルタントとしては「顧客実績日本一」の笹野健によるブログです。

予期せぬ依頼を受けると稼げるようになる

稼げるようになる仕事の依頼は、だいたい予期せぬタイミングで、やってきます。え!このタイミング?とか、こんな人から?というカタチで、急にやって来るのです。

 

その時に尻込みせずに、どんどん受ける人には、また次の依頼が来ます。「何でもやってくれる人」という良いイメージが付くからです。変に構えてしまったり、ウダウダ悩んでいると、他の人にその仕事は回ります。もう声をかけてもらえません。「この人は判断が遅い」と、マイナスのイメージが付くからです。

 

私はTOYOTAのサイトで、執筆をした経験があります。これもきっかけは、変な話でした。古巣のイベント運営会社から、ドッグランのサイトを作るので、誰か犬好きのライラーを知らないかと、聞かれたので、知らないと答えました。少し経ったら「ケンちゃん、犬好き?」に、質問の中身が変わりました。触ったりは出来ないけど、一応、戌年ですと答えました。その次には「ケンちゃん行ってくれない?」と、仕事の発注に変わりました。

 

私が書いていたブログやメルマガ、プレスリリースの文章を古巣の人間が見ていてくれたのです。犬好きな人間はたくさんいますが、文章を書ける人は少ないです。こいつなら書ける!と思ったようで、仕事の依頼に繋がりました。

 

その時に仕事を受けれたのは、私が単に「暇」だったからです。取材で色んな街に行きましたが、余裕で日程が取れました。執筆自体は楽勝です。普段から文章はたくさん書いていたので、クライアントの要望だけ汲んでおけば、問題ありません。現に、何の訂正もなく、そのまま掲載されました。

 

この仕事をきっかけに、他の執筆の依頼も、来るようになりました。TOYOTAのサイトで書いているくらいなら、大丈夫だろうと思ってもらえたのです。

 

チャンスは、チャンスのカタチをして、目の前にやって来ません。だいたい変なカタチで、思わぬタイミングでやって来ます。その時に大事なのは、ノリとフットワークです。出来る?と聞かれて、すぐに「出来ます!」と答えることです。

 

急な依頼というのは、相手にも負い目があります。時間もないのに、やってもらって悪いなと、どこかで思っています。やってあげるだけで、相手を助けることが出来ます。そこまで「仕事の質」は問われません。こんなに良いことづくめなのです。やらない手はありません。

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