起業したい人や起業したけどうまくいかない女性に集客と売上アップの成功例を教えるビジネスコンサルタント笹野健

北海道から沖縄、上海、タイ、ドイツ、イギリスなど国内外問わず、14年間で4,000人以上の相談に乗り、アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を突破。女性向けコンサルタントとしては「顧客実績日本一」の笹野健によるブログです。

コロナ割引はした方がいいですか?

「皆さん大変だと思うのですが、コロナ割引はした方がいいですか?」と、自宅でエステサロンをやっている方に質問されました。

 

消費マインドが下がり、少しでもお金を使ってもらおうと、観光業や交通会社がこぞって割引合戦をしています。だからといって、個人事業主も同じようにやらないということではありません。

 

コロナで生活が苦しくなった人は確かにたくさんいます。そんな人はそもそもエステサロンに来ません。家賃や光熱費、食費や日用品の購入を優先するので、そこまで余裕がありません。だから、その層に向けて割引しても、大した売上増には繋がりません。

 

考えておかないといけないのは、コロナ渦においても、生活が全く変わっていない人もたくさんいるということです。公務員や年金で暮らしている人は、収入は一円も減っていません。カップ麺を作っている食品メーカーやドラッグストアの正社員は、増収増益なので、逆に給料が上がったり、ボーナスが増えたりします。

 

GWやお盆に海外旅行を計画していた人は、その予算がまるまる浮いています。更に国からの給付金もあります。その結果、日本人の貯蓄額は全体では一気に増えたというデータもあります。

 

マスコミで報道されるのは、生活が苦しくなった人だけです。そうでもない人も多いのです。そこに気付けば、別に割引をしなくても良いのではないかという判断ができます。

 

お客様が減っているのは、コロナだけのせいではありません。そもそものサービス内容やサロンの環境が悪かった可能性もあります。今のうちにそれを見直しておきましょう。割引はいつでも出来ます。今は、今しか出来ないことをやった方が、長い目で見たらプラスになると思います。

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