どこでどんな風に遊んでも、最終的には必ず仕事に結びつきます。肝心なのは、そういう視点で、物事を見れるかどうかです。
私はヤクルトファンなので、よく神宮球場に行きます。内野席では、チーズのかかったポテトが、若い人によく売れています。何かなと気になったので見に行くと「チェダーチーズ」がかかったポテトが、500円で売られていました。普通のポテトだけでは、そこまで売れません。チェダーチーズというフレーズで、みんな買っているのです。
この体験があると、飲食店の人へのアドバイスに活かせます。若者向けのメニューや、居酒屋のおつまみで、何か無いですか?と聞かれたら。「チェダーチーズどうですか?」と、言えます。
落語もよく聞きに行きます。普段もyoutubeで、しょっちゅう聞いています。自然と話の間やテンポが身に付いています。それがセミナーをやる時や、個別コンサルでの会話に活かされます。
一人でよく飲みに行きます。そこではずっと「観察」しています。お店の内部や店員さん、居合わせたお客さんのことを、ずっと見ています。そこで起きたことを、ブログに書くと、それを読んだ人が「会いたい」と言って、セミナーや個別コンサルに来てくれます。
このように、どんな遊びでも、仕事に結びつけようと思えば可能です。ワークライフバランスといって、仕事と遊びを分ける人もいますが。私にとっては「全てが仕事で全てが遊び」です。仕事をしてる意識はまるでないし、何でも仕事に結べつける自信もあります。ある意味では、常に仕事のことを、考えているのかもしれません。ずっと遊んでいるように見えて、かなりの「仕事中毒」です。
こういう視点さえ持てれば、もう怖いものはありません。どんどん遊ぶべきです。何か仕事に活かせないか、常に考える癖をつけましょう。そうすると、あなたのビジネス脳は、どんどん鍛えられます。