女性起業の成功例、集客と売上アップの方法を教えるビジネスコンサルタント笹野健

左利き。北海道から沖縄、上海、タイ、ドイツ、イギリスなど国内外問わず、14年間で4,500名以上の相談に乗り、アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を突破。女性向けコンサルタントとしては「顧客実績日本一」の笹野健によるブログです。

年下の人間を認めると「先生」の数は倍増する

年下だというだけで、バカにする人は多いです。何かにつけて、生意気だとか偉そうにと言い、全く認めようとしません。大したことのない、小粒な人間によく見られる傾向です。

 

年下の人間を認めると、人生が変わります。今までは見えなかった部分を、年下の人間が見せてくれるからです。スポーツや芸術・音楽の世界には、年齢は全く関係ありません。完全に実力の世界です。その道30年のベテランが、19歳の新人に負けることもあります。

 

現役を長く続けている人は、年下の才能を素直に認めます。良いと思う部分は、すぐに真似しようとします。場合によっては、年下に教えを請います。このスタンスがあるので、長年プロの世界でやってこれたのです。

 

自分の知っていることなんて、全体の「1%」もありません。他人が知っていることの方が、圧倒的に多いです。年上は生きている年数が長いので、多くのことを知っていますが。年下は自分の知らない世界を、たくさん知っています。

 

学ぶ対象を、年上に限定すると、知れる範囲は狭まります。年下からも学ぶと、その範囲は一気に「倍増」します。不思議なことに、年下から学ぼうとする人の方が、年下から尊敬されます。あんなに偉い人なのに、自分に頭を下げて、教えてほしいと言ってきた。その姿勢が、年下を感動させるのです。

 

年下をバカにすると、年下から舐められます。あの人は、所詮あんなものだと、影で言われます。歳を取るにつれて、年下の成功者が増えてきます。そういう人から、どれだけ学べるかです。嫉妬なんて、している場合ではありません。みんながそんなことをしている間に、あなただけは学び続ければ良いのです。そうすると、その後に必ず逆転できます。これが世の真理です。

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