女性には良いものより「良さそう」なものが売れます。良いか悪いかなんて、実際に買って使ってみないと、分かりません。だからそれは、買う前には判断できません。Amazonのレビューで、しつこくチェックする人もいますが。全ての商品やサービスが、それで判断できる訳ではありません。
つまり、良いか悪いかは置いておいて「良さそうかどうか」が、大事だということです。理屈じゃなしに、感覚的にどうかと。そっちに重点を置いた方が女性には売れます。
自分の売っている商品やサービスがいかに素晴らしいかを語るより。いかに良さそうに「思われるか」の方が100倍大事です。どれだけブログやホームページで語っても、誰もそんなものは見てません。熱く語られても、面倒な人だなと思われるだけです。女性は「良さそう」というものを、自分の意志で買いたいのです。ということが分かってない女性があまりにも多すぎます。
女性相手に売りたいなら、自分が買い物する時の感情や気分をよく思い出してみましょう。それが一番手っ取り早い方法です。