個人事業主やフリーランス女性専門のITコンサルタント笹野健

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三越ジョアンのコーンパンのブルース【エッセイ】

意外に思われるが、白金台界隈にはパン屋が少ない。お隣の目黒駅にも少ない。アトレに神戸屋があるくらいで、少し歩いたところに小さな街のパン屋が一軒のみ。そんな「パン屋難民」の救世主が恵比寿ガーデンプレイス内の三越に入っているジョアンだ。

www.johan.co.jp

 

ジョアンと言えば、元々はフランスのパン屋さんで、今や全国各地の三越に出店している。ここの一番人気がコーンパン。一日に2回から3回焼き上がり、その時間の前には行列が出来たりもする。

 

先日、日本橋店に行った際、たまたまコーンパンの焼き上がり時間の直前で、10人近く並んでいたのには驚いた。思わず「そんなにもか!?」と呟いてしまった。

 

銀座三越でも、焼き上がりとほぼ同時に完売すると聞いたことがある。それだけ入手困難なコーンパンなのだが、恵比寿三越なら余裕で買える。

 

毎日11時半と16時に焼きあがるのだが、いつ行ってもだいたい置いてある。ガーデンプレイスには人がいるが、三越の地下食料品売り場を利用するのは地元民くらい。だから競争率がとても低い。

 

いつもコーンパンと、小さめの丸いフランスパンであるブールを買う。二つ買っても200円台。安すぎるくらいだが、これがちゃんと美味しいのだから凄い。

 

そもそも、パンに高いお金を払うのはおかしい。本来そんなに高価なものではないし、最近急増している高級食パンも意味が分からない。と、同じ敷地内にある「俺のBakery」の前を通るたびに思う。

 

ジョアンでパンを買った後は、食品フロアをうろつく。ここは常に空いていて、本当に見やすい。だから好き。この日は宮崎・日向鶏の鶏皮と砂肝をゲット。こういう「ちゃんとしたもの」を置いているから信頼できる。

 

地下一階から三越を出て、ウエスティンホテルの地下を通過し、長者丸方面へ。あまり知られていないが、ここも超高級住宅街。一体、何をしたらこんな家が建てれるんだ?というようなお屋敷が道の両サイドに並ぶ。今の家に住む前、実はここ界隈の物件を見に来たことがある。部屋は広かったが、駅から遠かったから断念した。個人的に、ここの道が大好きで、恵比寿への往復は毎回ここを通る。

 

10分ちょいで家に着く。恵比寿ガーデンプレイス、好きだな。と改めて思うのだが、ここで残念なお知らせが。なんと2021年2月で恵比寿三越は閉店してしまう。ということは、ジョアンも無くなってしまうのだろうか。3階にあった八重洲ブックセンターが撤退した時もショックだったが、ジョアンのそれは、それをはるかに上回る。

 

正直に言うと、三越が無くなっても困らない。ジョアンが無くなるのは困る。というより、コーンパンが気軽に買えなくなるのが困る。わざわざ銀座とか日本橋まで行きたくない。並んでまで買いたくない。

 

いっそのこと、白金台にジョアンを作ってくれないだろうか?パン屋さんがほぼゼロの状況なので、流行ると思うんだけどな。土地代や家賃が高すぎて、パン屋さんはやっていけないのかな?とか思いながら、あと何回、恵比寿のジョアンに行けるだろうと、ぼんやり思う晩秋の夕刻。