法人向けWEB集客、フリーランス・個人事業主のSNS集客、女性起業家のブログ集客をサポートするコンサルタント 笹野健

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笑顔があるあるアルビス【エッセイ】

富山駅のスーパーアルビスの歌が、耳にこびりついて離れない。とまでは言わないが、このスーパー、個人的に気に入った。

 

まず、場所が非常に分かりにくい。富山駅を出て、左手に進み、とやマルシェの入口を華麗にスルーし、エスタの入口に入ろうかなというところで、ふっと振り返る。すると、そこがアルビスの入口なのだ。これ、普通なら見逃す。地元の人でも、そんなところにスーパーあった?という人が、何人かいるはず。

 

いざ店内へ。いきなり富山の物産コーナー。地元民には思いっきりスルーされている。良いぞ、アルビス。頑張れアルビス。俺たちが買うからな!と、富山以外の人は思うはず。

 

イカの墨作りとかホタルイカの沖漬けとか、安い安い。298円で売っている。かまぼこに至っては、まさかの98円。地酒も豊富に揃う。見たことない銘柄を、片っぱしからカゴへ。入店して、まだ5メートルも進んでないのに、一気に重くなる。

 

野菜は東京とほぼ同じ価格帯。お肉も同様。違うのは魚。聞いたことのない朝どれの魚がズラッと並んでいる。思わず刺身を買ってしまった。しかも自分で捌くやつ。それくらいは出来るし、その方が安くて量も多い。この刺身が、後で一悶着起こす。

 

店内にはずっと同じ歌が流れている。「笑顔があるある〜ア〜ルビス〜♬」こんなストレートな歌詞、なかなか無い。気付いたら、口ずさんでいた。

 

惣菜コーナーには、ます寿司も。円形のタイプと半分のハーフサイズが。ピザみたいだなと思う。酢飯も売っていた。魚もあるし、自身で握りたいという人が富山には多いのか?

 

そんなことを思いながらレジへ。2,500円も買っていた。普段の買い物はせいぜい500円以下なので、その5倍。富山の皆さん、経済回しておきましたよぉ〜と言うには、心許ない金額か。

 

刺身を東京まで持って帰る為に、ドライアイスを利用することに。専用の機会があるのだが、これがもうコント番組みたいな代物。ビニール袋を筒にセットし、ドアを閉めてボタンを押す。すると中で白い煙と共にドライアイスが出てくるのだが。2回目か3回目のボタンで、既に中が白煙だらけ。志村けんが中から研究者用の白衣を着て、ゴホゴホ言いながら出てきそうな感じ。

 

音も凄い。みんなこっちを見ている。恥ずかしい。こんなことなら最初から普通の氷にしておけば良かった。アルビスの使い方を間違えた。

 

ということで、アルビスとの出会いと別れはすぐにやってきた。滞在時間15分。とっても楽しかった。富山の名産品は買えたし、新鮮な魚も手に入った。耳にこびりつくようなテーマソングは聞けたし、ドライアイスの「プシュー!」も体験できた。もう思い残すことは無い。次に会えるのは、いつの日か。再会が今から待ち遠しい。