フリーランス女性の為のITコンサルタント笹野健

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GO TOトラベルで感染拡大した本当の理由

GO TOトラベルで感染拡大したというより、GO TOトラベルを実施したことにより、多くの人の「気が緩んだ」というのが、感染拡大の本当の理由ではないかなという気がします。

 

ずっと「ステイホーム」と言われていたのに、好きなエリアや観光地に旅に行ける。しかも税金で補填してくれるので、いつもより安くてクーポンまでもらえる。そんなことが許されるのなら、他のことも、もう大丈夫なんじゃないか?と思った人が大半です。

 

現に、ここ最近の東京は、コロナ前とほぼ変わらない状況でした。電車は混雑し、繁華街は人だらけ。お店も賑わっていて、行列に並んでいる人もよく見かけました。以前との違いは、みんなマスクをしているのと、除菌スプレーが置いてあるのと、外国人観光客を見かけないことくらい。「三密の回避」は、すっかり忘れ去られていたように思います。

 

あれだけ厳格だったデパートの出入り口でのチェックも随分と緩和され、居酒屋でもワイワイやっている人がたくさんいました。これ大丈夫かな?という気がしていたのですが、案の定、感染者がどんどん増えていきました。

 

当初から、コロナのピークは秋から冬にかけてだと言われていました。WHOがそう発表したので、海外ではそれを想定して対策をしています。が、日本はその拡大期に、GO TOトラベルでウイルスを全国各地に拡散し、GO TOイートで会食を推奨するという、思いっきり感染者を増やす政策に打って出たのです。それが見事に裏目に出ました。

 

GO TOトラベルは菅首相官房長官時代に推し進めた政策だと言われています。自民党の二階幹事長は、全国旅行協会の会長です。GO TOトラベルを批判するのは、現政権に喧嘩を売るようなものです。

 

政府関係者や専門家会議のメンバーも、どう考えてもおかしいと分かっていながら、この二人に忖度し、なかなか言い出せず、感染者が急増していった。というのが、今のところの流れです。

 

政府はGO TOトラベルでは感染者が増えてないと主張しますが、それは前提が間違っています。全く追跡が出来ていないので、どこでどう感染者が増えているのか、分からないのです。GO TOトラベルで◯◯人感染したという話ではなく、GO TOトラベルで感染した人は、◯◯人「しか」見つける事が出来なかった。というのが本当のところです。

 

GO TOトラベルは札幌市と大阪市が3週間の一時停止という扱いになり、事前に予約した分も適用外となりました。キャンセル料は政府が補填すると言っていますが、それはそれで納得いかないという声も大きいです。政府が補填すると言っても、元々は税金な訳で、それで賄うのはおかしいという意見です。それはよく分かります。

 

ということで考えたのですが、このキャンセル料を菅首相と二階幹事長に払ってもらうのはどうでしょうか?全額個人負担で、払い終えるまで永遠に払い続けてもらう。「今月は給料無しでやります」とか「キャンセル料だけで今月は1千万円かかりました」とかマスコミの前で言えば、怒っている国民の溜飲も下がる気がします。

 

まぁ、そんなことをするくらいの器量がある人物には見えないので、コロナ対策に失敗して選挙に負けた、アメリカのトランプ大統領と同じ「末路」を辿る気がします。まだ首相になって間がありませんが、早々に退陣することも充分にあるのではないでしょうか。

 

各国の政府の対応を見ていると、その国のトップの人柄と国民との信頼関係がよく分かります。安倍前総理も菅首相も人としては悪い人ではないと思うのですが、コロナという未曾有の災難時には、最も適していないタイプだと思います。

 

「アベノマスク」から始まり、給付金の支給に時間が相当かかり、GO TOでゴタゴタしている。そんな茶番にずっと付き合わされているのです。これだけ対応がお粗末だと、国民はもうトップの言うことを聞かないでしょう。そのことに早く気付いた方が良いと思います。農家出身の庶民派を謳うのなら。