コロナの影響で仕事が暇になった人は多いと思いますが。そんな人がやるべきことは以下の2つです。
・やりたいこと
・やれること
この2つをやっておけば、退屈せず、その業界の中で、何とか生き延びることも可能です。
まずは「やりたいこと」です。これは分かりやすいと思います。今まで時間が無くて出来なかったことや諦めていたことを、この際、思いきってやってみましょう。
・好きな漫画を全巻読破する
・Netflixやアマゾンプライム ビデオで好きなドラマを全シーズン見る
・筋トレやランニングを始めてみる
・自炊にチャレンジする
・家飲みを極める
・ひたすら散歩する
・紅葉を見に行く
・イルミネーションを見に行く
・徹底的に家の掃除をする
このように、何でも構いません。やりたいことを、やれるだけ、とことんやってみれば、時間はあっという間に過ぎます。それだけ「没頭」しているということです。そんな時間が増えれば増えるほど、あなたの毎日は充実します。このタイミングで始めたことが、今後の仕事に活きるかもしれません。やっておいて損はないのです。
次に「やれること」です。調べ物をしたり、顧客にフォローメールを送ってみたり、過去の売上データを見直してみたり。普段やってなかったけれど、やれることは以外と多いです。
私は日本でコロナ関連の報道が出てきた2月の段階で、すぐに行動に移しました。ロイター通信やCNNのサイト、海外在住者のTwitterをつぶさに見て、情報収集しました。そこで知ったことをオンラインセミナーで話し、その参加者のうちの何割かが、個別コンサルに申し込んでくれました。ここまで一円もかけていませんが、売上は数十万円になりました。家から一歩も出ずに、やれることをやっただけです。
3、4、5月とこのような状況が続き、6月からは少し落ち着いてきました。そのタイミングで、新しいサイトの制作に入りました。それが今あなたが読んでいる、このブログです。
その間にも、読書、映画、美術館、旅行、落語、野球、サッカーと好きなことを堪能し続けました。フラフラ遊んでいるだけですが、それをエッセイとして書くと、読んでくれる人がたくさんいます。これを読んで個別コンサルに来る人はとても多いです。
おかげさまで、コロナ前と同じように、全国各地から仕事の依頼を頂きます。やりたいこと、やれることをコロナ渦でもやり続けた結果です。これには特殊な能力も技術も資格もいりません。やろうと思えば、誰でも出来ます。やるか、やらないかの違いです。
コロナだからと言って、好きなことを遠慮する必要はありません。やれることもたくさんあります。「暇だ」と嘆いている場合ではないのです。