ブランド物の紙袋は、デザインが洗練されていて、使っている紙も上質です。なかなか破れないし、使い勝手が良いです。だからといって、それを溜め込むと、運は悪くなります。
女性の家に入ると、ブランドの紙袋があるかないかを、見るようにしています。この女はさげまんだなと思った時は、必ず溜め込んであります。その時点で、こちらの気持ちは離れます。
たいがいはクローゼットの中ですが、ブランドの紙袋はサイズが大きいので、結構なスペースを取ります。そうすると、他の物が見えなくなり、いざという時に探す手間がかかります。その結果、遅刻するのです。
使うのがもったいないと言って、ずっと取ってある場合もあります。そうなると、紙袋は単なるゴミです。使わないのに、場所だけはやたらと取る。そんな運気の悪いものを、ずっと溜め込んでいる時点で「さげまん確定」です。
ブランドの紙袋は、さっさと処分するか、人にあげてしまうことです。そうすると、手元に残らないし、人にも感謝されます。結果的に、自分の「価値」は上がります。それが本当の意味でのブランドです。