個人事業主やフリーランス女性専門のITコンサルタント笹野健

起業の成功術やブログ・SNS集客のコツを始め、お金の増やし方やお金持ちになる方法、開運・金運・運気アップについのアドバイス、恋愛・離婚相談を得意としているITコンサルタントです。これまで13年間で3,900名以上の個人事業主やフリーランス女性の相談に乗ってきました。

読んだ本の記録とリスト(2020年11月26日〜12月1日)

 

ある日ふと富士そばの全メニュー制覇を思い立ち、それだけで6本もエッセイを書き連ね、途中で挫折し、富士そばの社長と対談までする。これぞ東海林さだおといったエッセイ集。奥田英朗の解説が読みたくて手に取ったが、他にも駅弁、宝塚、食物連鎖、温泉、湯気、ニンニク注射と話題が豊富な一冊。

 

 

これまた東海林さだおさんのエッセイ集。ゴハン(白米)だけで、これだけ書ける人、他にいない。というより、ゴハンだけで書いてくださいと依頼される人も、おそらく日本人で唯一。食べ方やご飯のお供について書いたり、丼もの、おにぎり、お弁当について語ったり。よくぞここまで書くことあるなという内容。椎名誠さんとの対談では「醤油が絶対えらい」との結論に落ち着く。解説でスズキナオ氏も書いていたが、私も次のフレーズに感銘を受けた。

 

「この不況の世の中では、大きな喜びは手に入れにくい。大きな喜びはお金がかかりがちだ。こうしたお金のかからない、小さなことの一つ一つに、喜びを見出して生きていかなければならない時代なのだ」

 

本当にそう思う。この気持ちさえあれば、コロナ時代でも生きていける。なんてったって、ご飯だけでこんなに書けるんだもの。と思わされる、無性に白米が食べたくなる一冊。

 

 

鶯谷、渋谷円山町、上野、高田馬場、新橋と続いた異界シリーズや、Netflixでドラマ化され大ヒットした「全裸監督 村西とおる」の著者である本橋信宏さんによる、ダークツーリズムの連載をまとめた一冊。住みやすいランキングが表だとしたら、本書はまさしく裏。都内でこんなにも凶悪な事件が発生していて、ほとんどは忘れ去られているということがよく分かる。家選びの際、こういう本を読んでおくと、参考になるので是非ご一読を。

 

 

資生堂デザイナーで居酒屋評論家・太田和彦氏のBS11で放送中の番組をまとめた一冊。実を言うと、太田さんとはご近所さんで、路上やスーパーでしょっちゅう遭遇する。その時の服装と番組での服装がまるで同じなので、すぐに気付き、一人で勝手に「いつもお世話になってます」と心の中で挨拶している。全体的に高めで入りづらいお店が多く、躊躇する部分もあるにはあるが。それでも実際に入ってみると良かったりするので、スマホのグルメモ(グルメのメモ)は増える一方。旅先に持って行きやすい新書サイズなのもグッド。

 

 

フランス発祥の「相貌心理学」を用いて、自分と相手のことをよく知り、コミュニケーションに活かしていきましょう、というのが本書の狙い。イラスト付きなので、鏡の前で自分はどのタイプかな?と確かめながら、読み進めるのが楽しい。書かれているのはこんなこと。

 

・持って生まれた顔で全てが決まる訳ではなく、環境で顔は変わる

・変わる部分は目、鼻、口、耳、肉づき

・変わらない部分は輪郭、額、頬骨、あご

・顔は思考、感情、活動の三つのゾーンに分けられる

・人間の顔は左右対称ではない

 

相貌心理学を使えば、人材のミスマッチや人間関係の揉め事は圧倒的に減るはず。写真をデータベース化して、AIを用いたマッチングとか、数年中に出てきそう。まだまだやっている人は少なく、日本人ではこの人だけとのこと。かなり成長が期待できる分野なので、仕事が無くて困っている人は、読んでみると良いかも。

 

 

東京のエリートヤクザが、消えた1,000万円と手下を探しに、田舎ヤクザと共にドンパチする小説。約600ページあり、暴力描写も多いので、このブログの読者である婦女子は、絶対に読まないだろうなという一冊。下品なやり取りも多いのだが、それでも文藝春秋から出版されるレベルで書けるのは、相当な知性が必要なはず。プロフィールを読めば納得。学習院大学文学部心理学科卒とのこと。他の本も気になる作家さん。