SNS・ブログ集客の指導歴13年のITコンサルタント笹野健

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東山魁夷展を山種美術館で見てきた話

東山魁夷展を山種美術館で見てきました。ただただ、良かったです。そう思える展示内容でした。

www.yamatane-museum.jp

 

昭和時代の「国民的画家」と言われた東山魁夷の存在は、何となく知っていましたが、正直、わざわざ見に行こうと思うほどではありませんでした。が、今回の展覧会は日本画専門の山種美術館。家から歩いて行ける。ということで、よく晴れた日の朝から行くことに。

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コロナの影響で入場制限を行っており、一度に入れる人数が決まっています。これが本当に良い。直前でも空いていればネットで予約できます。以前のように、招待券をもらった暇なじいさんばあさんが大挙して押し寄せたりしません。

 

純粋に美術に関心のある人しか来ないので、皆、マナーが良くて静か。ゆったり見れます。このシステム、是非、今後も定着してほしいなと思います。

 

東山魁夷の作品数自体は少なかったです。が、その厳選された作品が素晴らしかったです。川端康成の言葉をきっかけに、足掛け20年かけて描かれた「京洛四季」の4点。横幅9メートルに及ぶ大作「満ち来る潮」だけでも大満足。椅子に腰掛け、しばらくの間、眺めていました。

 

他にも、川合玉堂や結城素明、山口蓬春、橋本雅邦、安田靫彦といった日本画の重鎮の作品がズラリ。これで1,300円は安すぎます。朝イチの10時で空いていたこともあり、かなりゆったりと鑑賞。一時間以上は滞在しました。

 

山種美術館はコロナの影響で経営難にあり、クラウドファンディングもやっています。

artexhibition.jp

 

応援する意味も含めて、ポストカードを何枚も買いました。そのうちの一枚、東山魁夷の「秋彩」が、部屋に飾ってあります。勝手に「山種美術館:白金台支部」とすることに。横山大観を始めとした日本画好きとしては、ここはどうしても存続してほしいです。そのくらい貴重な美術館です。

 

お金配りおじさんも、SNSで暇な若者にお金を配るくらいなら、こういうところを支援してくれないものかなと。本当にアートが好きなら。その方が文化的価値もあるし、昔の金持ちはみんなそうしたもんよ。と思うのは筋違いですが、ちょっと何とかしてほしいなとは思っています。

blog.kensasano.tokyo