法人向けWEB集客、フリーランス・個人事業主のSNS集客、女性起業家のブログ集客をサポートするコンサルタント 笹野健

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東山魁夷展を山種美術館で見てきた話【エッセイ】

東山魁夷展を山種美術館で見てきた。ただただ、良かった。そう思える展示内容だった。

www.yamatane-museum.jp

 

昭和時代の「国民的画家」と言われた東山魁夷の存在は、何となく知っていたが、正直、わざわざ見に行こうと思うほどではなかった。が、今回の展覧会は日本画専門の山種美術館。家から歩いて行ける。ということで、よく晴れた日の朝から行くことに。

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コロナの影響で入場制限を行っており、一度に入れる人数が決まっている。これが本当に良い。直前でも空いていればネットで予約できる。以前のように、招待券をもらった暇なじいさんばあさんが大挙して押し寄せたりしない。純粋に美術に関心のある人しか来ない。皆、マナーが良くて静かなので、ゆったり見れる。このシステム、是非、今後も定着してほしい。

 

東山魁夷の作品数自体は少なかった。が、その厳選された作品が素晴らしかった。川端康成の言葉をきっかけに、足掛け20年かけて描かれた「京洛四季」の4点。横幅9メートルに及ぶ大作「満ち来る潮」だけでも満足。椅子に腰掛け、しばらくの間、眺めていた。

 

他にも、川合玉堂結城素明、山口蓬春、橋本雅邦、安田靫彦といった日本画の重鎮の作品がズラリ。これで1,300円は安すぎる。朝イチの10時で空いていたこともあり、かなりゆったりと鑑賞。一時間以上は滞在した。

 

山種美術館はコロナの影響で経営難にあり、クラウドファンディングもやっている。

artexhibition.jp

 

応援する意味も含めて、ポストカードを何枚も買った。そのうちの一枚、東山魁夷の「秋彩」が、部屋に飾ってある。勝手に「山種美術館:白金台支部」とする。横山大観を始めとした日本画好きとしては、ここはどうしても存続してほしい。そのくらい貴重な美術館なのだ。

 

お金配りおじさんも、SNSで暇な若者にお金を配るくらいなら、こういうところを支援してくれないものか。本当にアートが好きなら。その方が文化的価値もあるし、昔の金持ちはみんなそうしたもんよ。と思うのは筋違いだが、ちょっと何とかしてほしいなとは思っている。