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英語より敬語を学んだ方がビジネスには活きる

コロナでリモートワークが増え、余った時間で英語の勉強を始める人が多いそうです。英語が必要ない人ほど、英語を学ぼうとします。時間とお金の使い方が、根本的にズレてるなと思います。

 

よく考えてみてください。これから数年は海外には行けません。そもそも英語を使う機会が無いのです。仕事上でメールでのやり取りはあるかもしれませんが、それなら翻訳ソフトを使えば事足ります。

 

最新のiPoneには、翻訳アプリが始めから入っています。私も使ってみましたが、観光レベルの英会話なら、これさえあれば不自由しません。道を聞いたり、メニューを訪ねるのも、アプリ一つで解決します。

 

それよりも敬語をなんとかした方が、はるかにビジネスには活きてきます。使う機会が英語より圧倒的に多いからです。

 

上司や目上の人に対して、平気で「マジっすか」と言っている社会人は多いです。何でも「ヤバい」で片付けたり、「ウケる」と盛り上がっている人もよく見かけます。そんな人間が企業の重役になったり、一流のビジネスパーソンになることはありません。

 

敬語を学ぶといっても、特別なことをする必要はありません。本を読んでボキャブラリを身に付けたり、映画を観て表現方法を学んだりすれば、それで充分です。

 

敬語が使えるということは「目上の人に対して、不快な思いをさせず、きちんと対応できる」ということです。そのレベルに到達していれば、まず怒られることはありません。

 

英語を学ぼうとする人は多いですが、敬語を学ぼうとする人は少ないです。方向性が違う段階で、その他大勢よりはるかに有利です。英語が出来る人は日本にもたくさんいますが、敬語がきちんと話せる日本人は極端に少ないです。

 

使う機会が少なく、無料のアプリで代用できる英語に高額なお金を払って学ぼうとする人と。使う頻度が多く、ほんの少しのお金で敬語を身に付けようとする人と。どちらが将来性があるのか、という話です。

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