SNS・ブログ集客の指導歴13年のITコンサルタント笹野健

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感染源や感染ルートを特定しない限り有効な対策は立てれない【コロナ関連】

なぜここまでコロナの感染者数が増えたかというと、感染源も感染ルートも一切把握できていないからだ。正直に言って、この国の誰一人として、それが分かっていない。政府関係者も医療関係者も専門家会議の面々もだ。

 

どこで感染して、どういうルートで拡大しているかが分かれば、そこを徹底的に潰していけば、感染拡大は防げる。が、それが分かっていないから、トンチンカンな対策になる。という、非常にシンプルな理屈だ。

 

当初は、把握できていた。厚生労働省内の追跡チームが、それこそ泊まり込みで、ずっとデータを追っていた。クラスターが発生したら、直ちに感染源も感染ルートもチェック。その奮闘が実り、感染者数は確実に減った。

 

が、そこからが良くない。落ち込んだ経済を回復させないといけないということで、経済支援策を次々と打ち出した。GO TOトラベルが実施され「もう旅行に行っても良いんだ」という意識になり、一気に緊張感が緩んだ。その結果が、現在の第三波であり、東京都とでは一日に600人を超えるほどにまで増えた感染者の数だ。

 

体調が悪くて医者に行った際、どこが痛むのか、どんな症状なのか、必ず聞かれる。原因と不具合のある箇所が分からないと、対処のしようがないからだ。普通、頭が痛む人には頭痛薬を、熱がある人には解熱剤を投与する。それが効果的な対策だからだ。

 

今の日本の状況は、どこがどう痛むのか、原因が分かっていない患者のようなものだ。いつ、どこで病気になったのか、本人が全く把握できていない。だから対策が立てれない。これで良いかな?と当てずっぽうな処置をして、更に症状が悪化している。これでは、治るものも治らない。

 

お隣の韓国では、スマホのGPS機能とクレジットカードの履歴を利用して、徹底的な追跡をしている。感染者が出ても、すぐに感染源と感染ルートが把握できる。

 

中国では、追跡アプリのインストールが義務化されていて、もし入れてないと罰則がある。そこまでやっているから、ほぼコロナを制圧し、経済は順調に回復し、コロナ渦でもGDPの成長率が世界で唯一のプラスになっている。

 

韓国や中国でやっていることは、技術的には日本でも当然できる。日本人はsuicaを始めとしたICカードを利用している人が多いので、個人の行動履歴の把握は、より簡単だと思う。が、感情的に拒否する人が多いだろう。

 

韓国人にインタビューすると「コロナを根絶する為なんだから、本音では嫌だけど仕方ない。今だけ耐えれば、早く元の生活に戻れるから、その方がよっぽど大事だ」と言う人が多い。大人な意見だなと思った。

 

今から出来ることと言えば、次のようなやり方しかないと思う。

① 二週間単位の外出自粛要請

② 把握できる範囲まで感染者数を減らす

③ その後は徹底的に検査&追跡&隔離

これを感染者数がほぼゼロになるまで続ける。コロナ対策で成果を上げている、中国、台湾、マカオ、香港、韓国、シンガポール、ベトナム、タイ、ニュージーランド、オーストラリアは全てこのやり方だ。

 

すぐ近くに「見本」となる国があるのだから、協力してもらえば良い。やり方を教えてください、とお願いすれば良い。それだけでコロナが根絶できるのなら楽なものだ。ということが分かっている政府関係者は、果たしてどれだけいるのだろう?

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