個人事業主やフリーランス女性専門のITコンサルタント笹野健

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飲食店の数は「適正数」まで減る【コロナ関連】

飲食店の数は、コロナの影響で「適正数」まで減る。これはもう確実に減る。

 

そもそも今までが多過ぎた。人口に対して、どれだけあるんだという感じで、新宿や渋谷、池袋といった繁華街には、それこそひしめき合っている。インバウンド消費と東京五輪を見越し、今年は出店ラッシュだった。が、見込みが完全に外れた。

 

都心部の高額な家賃を払い続け、売上は下降を辿る一方。人件費も光熱費も仕入れ代もかかる。それで続けていける訳がない。閉店するというのは、経営判断として真っ当だと思う。いくらオープンしたてのお店でも。

 

残っていけるのは、以下のようなお店だけだと思う。

・住宅街にある地元住民向けのお店

・都心部で固定客が付いているお店

・テイクアウトでの売上が大きいお店

・大手資本のチェーン店

 

いくら大手資本のチェーン店とはいえ、採算の取れない店舗は容赦なく閉めると思う。駅前のビルでワンフロア全部使っている居酒屋なんかは、もう立ち直れない。団体客の宴会なんて、あと二年は無理だろうから。それならさっさと閉めてしまった方が良い。

 

ビルの賃貸契約は、解約の届けを出してから実際に退去するまで約半年かかる。ということは、6月に解約の申込みをしたら、出るのは12月末。もう少し判断が遅く、8月に決断したとしたら、出るのは来年の2月。ようやく今頃決めたとしたら、出れるのは来年の6月。つまり、年明けから一斉に、日本中でお店の閉店ラッシュが始まるということだ。それが来年の上半期までずっと続く。そこでようやく「適正数」になると思う。

 

東京五輪が夏に予定されているが、もし開催出来たとしても、外国人はそんなに来ないと思う。距離の近い東アジア各国からすると、日本はまだまだ対策が甘い国だと認識されている。そこにわざわざ来る「物好き」は多くない。

 

それよりも選手が来ないんじゃないかと思う。アメリカの選手団が拒否したら、世界中が追随する。放映権を持っているのはアメリカのテレビ局なので、アメリカ人が出ない五輪なら放映する理由がない。これまた一悶着ありそうだ。

 

飲食店をやっている人は、よく考えて、出来るだけ早めに決断した方が良いと思う。無理に続けて赤字を垂れ流すより、スパッと辞めて、次の機会を伺った方が賢明だ。

 

大丈夫。お店はまた作れば良い。閉店や退店が急増するので、今より良い条件の立地や場所は必ず見つかる。早々に閉店して、空いた時間でそういうところにアンテナを向けた方が、前向きで良いと思うんだけどな。

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