フリーランス女性の為のITコンサルタント笹野健

起業の成功術やブログ・SNS集客のコツを始め、お金の増やし方やお金持ちになる方法、開運・金運・運気アップについのアドバイス、恋愛・離婚相談を得意としているITコンサルタントです。これまで13年間で3,900名以上の個人事業主やフリーランス女性の相談に乗ってきました。

読んだ本の記録とリスト(2020年12月24日〜12月31日)

 

いとうせいこう氏の最新小説。まるでラップやポエトリーリーディングを聞いてるかのよう。これはハマる人とそうじゃない人を選ぶ。私は後者。二作品とも途中でギブアップ。ご自身の目で確かめてほしい。そんな一冊。

 

 

先日行った山種美術館のグッズショップで発見。群青色は高価だとか、黄色の絵具の主成分は酸化鉄ということも学べるが、単純に作品リストとして楽しめる。

 

奥田元宗「奥入瀬」、横山大観「春朝」、速水御舟「桃花」「翠苔緑芝」「名樹散椿」「牡丹花(墨牡丹)」、川端龍子「鳴門」「草の実」、小林古径「三宝柑」が気になった。それにしても山種美術館って良い作品たくさん持ってるな。そう痛感させられる一冊。

 

 

森博嗣さんの本を読んで「なるほどな」と思える人は、一般的に知能が高く、教養のある人だと思う。個人的にも大好きな作家さんで、小説以外はほとんど読んでいる。さすが工学博士だけあって、文章の構成に無駄がなく、モノの見方も大変勉強になる。

 

とりあえず179〜180の2ページだけ読んでみてほしい。そこに本書の要素が詰まっているから。それで面白いと思えたら、あなたには未来がある。そんな一冊。

 

 

この本は第1章だけ読めば大丈夫。というより、それ以上は、ほとんどの人には理解できないと思う。

 

・平成の30年間で日本の名目GDPは著しく下がった

・平成は団塊の世代の雇用を守るための30年だった

・令和は団塊の世代の年金を守るための20年になる

 

こんなことが書かれてあるので、将来が不安な人は読んでおいて損はない一冊。

 

 

五代目柳亭痴楽の次男であり、2019年9月に真打に昇進した柳亭小痴楽さんによる書き下ろしエッセイ。お父さんを筆頭とした家族の話が主な内容だが、この一家、強烈。やんちゃなイメージがあったが、こういう環境で育つとこうなるのも納得。ちなみにこの人の落語は未だに聞いたことがない。来年は聞いてみようと思う。

 

 

竹書房の落語のまくらシリーズは全て読んでいるが、これは最新刊で談志のものは三冊目。いつ読んでも談志の言葉は心に響く。まるで活字が踊っているかのよう。文章を目で追いながら、話している姿が想像できる。巻末付録として、三席の落語も楽しめるお得な一冊。

 

 

関西の人気雑誌「Meetsリージョナル」の元編集長・江弘毅さんの食エッセイ集。年明けの大阪出張の参考になればと読んでみたところ、行きたいなと思えるお店がいくつか見つかる。このタイミングで読んでおいて良かった一冊。

 

 

電通で24年間コピーライターをやっていた田中泰延さんの初の著書。文字数が少ないのでスラスラ読める、コピーライター養成講座の授業を聞いているような一冊。

 

 

ダウンタウンのブレーンとして多くの番組を手がけてきた、構成作家の倉本美津留氏による初の小説。思い込みの激しい主人公がゴッホの「ひまわり」に影響され、職を辞してまで同じひまわりを描き続け、それで北朝鮮のミサイルを止めるという、コントみたいな話。

 

 

腹話術でお馴染みのいっこく堂のプロデュースを手がけたり、落語家・柳家花緑さんに47都道府県ご当地落語も提供するという、多彩な才能の持ち主である藤井青銅さんによる面白い切り口の本書。初詣は電鉄会社と新聞社が仕掛けたとか、元号は結構いいかげんだとか、江戸や京都とつくと信用してしまう人が多いとか、よくぞここまで調べたなと、ページをめくる度に思う。知らなくても困らないが、知っておくとちょっとだけ得する。そんな一冊。

 

 

今年最後の一冊は、大好きな安西水丸さんの旅にまつわるエッセイ集。1998年に出た本なので、書かれてあるお店を調べてみたものの、ほとんどが閉店している。それでも水丸さんの柔らかいタッチのイラストと共に文章を読んでいると、その場にいるような気がするから不思議。今年もあちこち行ったが、来年はもっとあっちこっち行きたくなる一冊。

 

ということで、2020年はこれにておしまい。今年もたくさん読みました。他の本も気になる人は、以下のリンクからどうぞ。

blog.kensasano.tokyo