個人事業主やフリーランス女性専門のITコンサルタント笹野健

起業の成功術やブログ・SNS集客のコツを始め、お金の増やし方やお金持ちになる方法、開運・金運・運気アップについのアドバイス、恋愛・離婚相談を得意としているITコンサルタントです。これまで13年間で3,900名以上の個人事業主やフリーランス女性の相談に乗ってきました。

読んだ本の記録とリスト(2021年1月1日〜1月12日)

 

直木賞作家の黒川博行さんによる短編集。いつもながらの大阪を舞台としたテンポの良い作品ばかりでスイスイ読める。将棋士の本間博さんによる解説も非常に分かりやすく、移動の共に最適。そんな一冊。

 

 

古美術業界の裏側を軽妙に描き出す美術ミステリー集。古美術商、キュレーター、美術館員、芸大教授、コレクター、それぞれの立場でそれぞれが勝手なことを言い合い、騙し騙される。それを元美術教師の作家が書くのだから説得力抜群。今後、美術館に行った際、目の前の作品がどういう経緯でここに来たのか、真贋はどちからか。そんなことをつい気にしてしまいそうな一冊。

 

 

新小岩駅前の本屋さんで見つけた、10年前に発売された東野圭吾の不倫に関する小説。これはもう色んなところで何度も書いてきたが、やはり男は女にはかなわない。圧倒的に女の方が計算高いし根性も座っている。そんなことを痛感させられる一冊。

 

 

2015年に本書の単行本が発売された際、当然のように購入し記念サイン会にも行った。その時に同時開催された、師匠である糸井重里氏とのトークイベントの模様が収録されているとのことで、こちらの文庫本も読んでみることに。みうらじゅんって何者?どうやって仕事を取ってきて、何で食べてるの?という疑問が解消される、ある意味、貴重な一冊。私がいかにみうらじゅんを敬愛しているかは、こちらで確認してください。

 

 

こういう女に嫌われそうな女を書かせたら天下一品の林真理子による不倫小説。名家の御曹司から弁護士から有名作家まで、自らの美貌を武器に奔放な恋愛を繰り返す主人公は、著者とは最も遠い存在に思える。こういう女がいたら嫌だろうなという妄想を全て注ぎ込んで書いたのか?と思ってしまう一冊。

 

 

安西水丸さんの旅エッセイをまとめた一冊。お城が好きで歴史や戦国武将に詳しく、どこでもお蕎麦を食べているというのがよく分かる。私も水丸氏と同様に一人旅が好きなので、動き方を見ていると「分かるなぁ」とつぶやく箇所多数。あぁ、旅に出たい。

 

 

横浜で見た個展の期間中に、新宿の紀伊国屋書店本店の建築コーナーで発見。村野藤吾の全キャリアが写真付きで紹介されており、書店で手に取った瞬間に「これは時間かかるな」と直感。実際にその通りに。こういう本なら何時間でも読んでいられる。建築好きにはたまらない一冊。

 

 

ノムさんこと野村克也氏が亡くなってから早一年近く。その間、数多くの関連本が出たが、この本が秀逸なのは松井優典氏を登場させたこと。南海での監督と選手という関係性に始まり、ヤクルト時代のマネージャーとしての付き合い。阪神、楽天でのコーチとしての付き合い。今まであまりメディアに出なかった話が読めるのは貴重。で、その後に克則氏の父と息子の話でグッとくる。という終盤の流れが完璧な一冊。

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