お金の悩みや不安を解消したい女性起業家向けブログ集客コンサルタント笹野健

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日陰で風通しの良いところがあなるら教えてほしい【エッセイ】

ちょっと質の良いモノを買うと、注意書きの紙なんかが同封されていて、 洗濯時の注意が書かれてある。そこには必ずといっていいほど「日陰で風通しの良いところで干してください」と記されている。これにどうも納得がいかない。

 

そもそも日陰というのは屋根があるから日陰な訳で、ベランダ以外は室内ということになる。室内ということは、そこまで風通しはよくない。

 

それと、室内には濡れたものを干すことは出来ない。お風呂に室内乾燥機がある場合は別だが、無い家もまだまだ多い。(ちなみに我が家にはある)

 

つまり、風通しの良いところというのは、必然的に屋外になってしまうのだ。ということは、ベランダが最優先候補として挙げられる。しかし、ベランダは日が当たる。ということは・・・。

 

こんな堂々巡りをしているうちに、日陰で風通しの良いところは見つからずに、濡れた洗濯物だけが右往左往することになる。

 

この注意書きを最初に作った人は、きっと「地方の名士」なんだと思う。自宅の側には離れか何かがあり、広々とした屋根付きの敷地がある。もちろん風通しは良い。そこに物干し竿を用意し、文字通り日陰で風通しの良いところを作り上げたのだ。ここに干しておくと、生地も傷まず、長く使い続けることが出来る。

 

ということを前提として書かれた注意書きが、令和にも伝承されているという訳だ。やはり、どうにも納得がいかない。

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