起業したい人や起業したけどうまくいかない女性に集客と売上アップの成功例を教えるビジネスコンサルタント笹野健

北海道から沖縄、上海、タイ、ドイツ、イギリスなど国内外問わず、14年間で4,000人以上の相談に乗り、アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を突破。女性向けコンサルタントとしては「顧客実績日本一」の笹野健によるブログです。

声が大きいとそれだけで嫌われる

声が大きい人は、他の能力が優れていても、それだけで嫌われます。損だなと思います。

 

いくら頭が良くて、行動力があって、実績を残していても、声が大きいだけで耳を塞がれるのです。そのくらい、声の大きい人を嫌悪している人は多いということです。

 

地声が大きいのは仕方ありません。職業によっては、声を張ることも必要かもしれません。が、それをどこでも関係なくやってしまうと「アウト」だということです。

 

自分の声が大きいとか、よく響くと認識しているのであれば、他の人の迷惑になるかもしれないので、小さな声で話すといった「配慮」が必要です。が、声の大きい人は、なぜか開き直っています。声が大きいのは仕方ないとか言って、気を使おうとしません。これが嫌われる原因です。

 

前にも書きましたが、声の大きい人に限って、その話はつまらないです。

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声が大きい時点でアウト。つまらない話を周囲に撒き散らしている点でアウト。この時点でもう「ダブルアウト」なのです。一瞬でそこまで嫌われる人種は、他になかなかいません。

 

私は声が大きい人がとにかく苦手です。同じ車両に声が大きい人がいると、次の駅で車両を変えます。居酒屋の場合は、すぐにお店を出ます。本屋さんにそんな人がいると、他のコーナーにすぐ移動します。

 

携帯電話で大声で喋っている人もダメです。街中で社内のマル秘事情を話したり、取引先とのあれこれを話せる、その無神経さが理解できません。そんな人と同じ行為をしたくないので、家族以外、ほぼ誰にも携帯番号を教えていません。かけてきてほしくないのです。

 

人は、相手の声が小さいと、聞こうとして耳を傾けます。相手の声が大きいと、耳を塞ぐか、その場から立ち去ります。本能的にそうなっているのです。

 

成金の一発屋は声が大きいです。だからすぐに消えていきます。成功し続けている人や、代々のお金持ちは声が小さいです。このことからも、いかに声のヴォリュームが大事かということが説明できます。

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