女性起業の成功例、集客と売上アップの方法を教えるビジネスコンサルタント笹野健

左利き。北海道から沖縄、上海、タイ、ドイツ、イギリスなど国内外問わず、14年間で4,500名以上の相談に乗り、アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を突破。女性向けコンサルタントとしては「顧客実績日本一」の笹野健によるブログです。

ブログを独自ドメインに変えたら検索エンジンの表示回数が7ヶ月で64倍に増えた件

12年間続けていたアメブロをやめて、ブログを独自ドメインに変えました。それでどんな変化が出るのかずっと観察していたのですが、検索エンジンの表示回数が7ヶ月で64倍に増えました。グラフで見るとこんな感じです。

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2020年7月16日〜2021年2月16日

数字はこのくらい違います。

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特に何をした訳でもありません。アメブロの中にあった約7,000記事の中から抜粋して、そのまま記事を移行しただけです。記事数は1,900くらいまで減りましたが、検索に出てくる回数は激増しています。

 

アメブロを長年やっているけど、なかなかアクセスが増えない、仕事にも結びつかないという相談をよく受けます。そんな人には独自ドメインを使ってみたらどうですか?と提案することもあります。私自身の例を示して、こんな風にやると良いですよ、と教えてあげると、素直に従う人も多いです。

 

なぜ同じ記事なのに、こんなにも検索結果に違いが出るのかというと、そのドメインを使っているアカウントが、どれだけあるのかという差です。アメブロを使うと、ドメインは全て「https://ameblo.jp/○○」となります。○○の部分が違うだけで、その前の部分はアメブロユーザーなら全員同じです。

 

Google等の検索エンジンからすると、あるキーワードで検索した場合、その結果が同じドメインからばかりというのは、少し具合が悪い。出来るだけ公平に満遍なく情報を提供したい。そういう心理が働きます。

 

だから同じキーワードで同じような記事を書いても、まずはアメブロ内での競争が起こり、そこを勝ち上がったアカウントのみが、Googleに表示される。そういう話です。

① 同じドメインのアメブロ内での勝負

② Google内での勝負

このように「2回」戦わないといけません。

 

が、独自ドメインになると①が無くなります。いきなり「本戦」に進めるので、圧倒的に楽で有利です。同じ記事なのに独自ドメインの方が検索結果にたくさん表示されているのは、こういう仕組みがあるからです。

 

ネットで勝負するなら、ルールをよく知らないといけません。それをよく把握した上で、戦略を立てましょう。そうすると、どんどん集客できるようになります。

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