法人向けWEB集客、フリーランス・個人事業主のSNS集客、女性起業家のブログ集客をサポートするコンサルタント 笹野健

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出来れば誰とも話したくない【エッセイ】

本音を言うと、こういうことなのだ。昔はもう少し話していた気がするが、年々、他人と話すのが億劫になっている。

 

仕事なら「割り切って」話せる。私のことを信頼し、高額なお金を払ってまで会いたいとか、地方に呼びたいとか、話を聞きたいと思っていくれているのだ。そんな人の願いなら叶えてさしあげましょうという気持ちは強い。もちろん真剣に聞くし、真剣に答える。但し、時間限定だけど、という注釈はつく。

 

ひどいのはプライベートの時。これはもう本当に誰とも話したくない。店員さんですら拒否してしまう。アパレル店ではほぼ「無視」するし、飲食店でも注文を告げる時と会計時に「ありがとう」とか「どうも」くらいしか言葉を発さない。

 

たまに人懐っこい店員さんが話しかけてくると、適当にお茶を濁し、二度と行かないようにしている。立ち飲み屋でしつこく絡んでくるおっさんがいて、仕事は何をしているのか?と聞かれたので「殺し屋」と答えたら、それ以来、何も言ってこなかった。これは使えるなと思った。

 

改めて考えてみると、自分の領域に断りもなく入ってこられるのが嫌なのだと思う。心を許した相手やその周りの人なら大丈夫だが、見ず知らずの人や、知り合って間もない関係性の薄い人には、一切心を開かない。

 

だから「ガサツな人」が許せない。誰かれ構わず話しかけて、それがコミュニケーションだと勘違いしている人間なんて、どこか遠くの島に、そういう人種だけ隔離すれば良いのにと真剣に思う。

 

こんなことをずっと言い続けているし、ブログにもよく書いているが、それで困ったことは一度もない。友達の数は変わらないし、相変わらず日本全国から仕事の依頼は絶えない。

 

つまり、同じように思っている人や、同じようなタイプの人は、意外と多いということだ。人見知りの人は声が小さいので、ガサツな人間みたいに自己主張しないだけで、意思は強いし、結束力も強い。なかなか心を開かないが、一旦受け入れたら、急に距離が縮まる。

 

そういう人しか私の元にはやってこないので、人間関係のストレスもなく、とても楽だ。つくづく、好き嫌いをはっきりするというのは、大事なことだなと思う。

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