法人向けWEB集客、フリーランス・個人事業主のSNS集客、女性起業家のブログ集客をサポートするコンサルタント 笹野健

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読んだ本の記録とリスト(2021年3月22日〜3月28日)

 

作家歴40年の大御所・大沢在昌氏が小説家志望の12名に対して一年間かけて行った講義を収録した本。そこまで手の内を明かして良いの?と思う部分もあり、小説ファンとしては興味深い。実際にこの中から5名がデビューし、4名が新人賞を獲ったとのこと。作家になるのはもちろん、作家という仕事を続けていく上での厳しさが学べる貴重な一冊。

 

 

「麻雀放浪記」でお馴染みの阿佐田哲也(色川武大)氏の食に関する記事の中で、未刊行のものをまとめたエッセイ集。同じくギャンブル好きで、旅打ちにも同行していた伊集院静氏の著書で面白いと紹介されていたので読んでみたが、やはり面白い。ナルコレプシー(睡眠発作症)という持病と付き合いながら、いかに生き、いかに食べたかが窺い知れる一冊。

 

 

中国社会ウォッチャーとして有名な中島恵さんの最新作。中国人の収入や支出、考え方、価値観、ライフスタイルの変化について、お金を切り口に書かれた新書。日本メディアでは決して紹介されないリアルな中国の実態が分かる。ITやデジタル技術に関しては、中国で流行ったものが日本でも流行することが多いので、この人の本を一通り読んでおけば、これから日本で何が流行るか、ある程度予測がつく。

 

 

石田衣良氏の性生活にまつわる話をまとめた短編集。書き下ろしの表題作は、松坂桃李主演の映画にもなった「娼年」のプレストーリー。他の作品は10年以上前のものもあるが、その頃から全くブレてない作風が読んでいて心地良い。これぞ石田衣良という一冊。

 

 

大学講師で米粒写経というコンビを組む漫才師で「渋谷らくご」のキュレーターもやっているサンキュータツオさんの「死」にまつわる随筆集。タイトル作の「これやこの」がとにかく秀逸。柳家喜多八、立川左談次という二人の落語家の最後に立ち会った鬼気迫るドキュメント。あまりにも面白くて一気読みした一冊。

 

 

承認欲求モンスターの「渇いた」女性が、自らの存在意義を確認する為にTwitterの裏アカウントに淫らな姿を載せ「いいね中毒」に陥るという小説。こういう女の人いるだろうなと容易に想像がつく。大石圭さんの作品はいくつか読んでいるが、男性だと初めて知った。そう思って読むと、また印象が変わりそうな一冊。

 

 

今年に入ってから毎日この本を数ページ読み続けていた。別に大学入試を受ける訳でもないのに。各項目ごとにあるミニテストは9割以上は出来た。それも嬉しいが、よく目にする言葉の意味がより深く知れたことがもっと嬉しい。

 

概念と観念と理念の違い。帰納と演繹、主観と客観、アイデンティティとモラトリアム。改めて勉強してみると「なるほど」と唸る説明多数。こんな中身の濃い本がたった990円(税込)で買えるなんて奇跡に近い。一生手元に置いて繰り返し読みたい名著。

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