「食うに困らないようにしたい」と思っている女性は多いですが、いざ何をどうすれば良いのか分からないという人が大半です。いかにお金を稼ぎ、国や自治体の補助を受けつつ、無駄なお金を使わないようにするか。そういうことを勉強しておけば、食うに困るということはなくなります。
この本で書かれていましたが。旦那が浮気をしても、離婚したら生活に困窮するので、じっと我慢して見て見ぬ振りをしている人もたくさんいます。
そういう人が、お金に困らないように知識や知恵を身につけていれば、我慢せずに済むのです。離婚の財産分与や慰謝料に関しては、この本が一番分かりやすいです。
自分の仕事に関する能力を上げるのはもちろんです。その勉強をすれば、成果に繋がり、収入が増えたり、より良い環境で働くチャンスに巡り会えるかもしれません。これはみんなやっています。
たくさんお金を稼げるようになっても、税金の仕組みを知らないと、莫大な税金を払うことになります。うまくシステムを活用して節税すれば、同じ収入でも、払う金額は大きく違ってきます。
収入が少なくても、国や自治体の補助金や救済制度を知っていれば、それを活用することができます。地域によっては、その地に引っ越しただけでお金がもらえるところもあります。こういうものは調べないと分かりません。向こうからわざわざ教えてはくれないのです。知っている人と知らない人で大きく差がつきます。
商品やサービスの値段はどのようにして決まるのかが分かっていれば、損する買い物をすることが減ります。企業側の利幅がやたら大きく、消費者側が損する商品やサービスを買わないように心がけておけば、無駄使いすることもありません。普段からコスパ、コスパとうるさい人に限って、こういうことが出来ていません。
その他にも、流通の仕組みや需要と供給の法則、銀行の収益構造や生命保険のカラクリなんかも学んでおいた方が良いです。こんな本がお勧めです。
大型書店に行って、これらに関する本を片っ端から立ち読みしてみてください。そこで「7割くらい理解できそう」な本だけを買ってください。その本を何度も読み返すと知識や知恵が身につきます。これが、あなたが食うに困らなくなる為の手っ取り早い勉強法です。