SNS・ブログ集客の指導歴13年のITコンサルタント笹野健

起業の成功術やブログ・SNS集客のコツを始め、お金の増やし方やお金持ちになる方法、開運・金運・運気アップについのアドバイス、恋愛・離婚相談を得意としているITコンサルタントです。これまで13年間で3,900名以上の相談に乗ってきました。

日本人に足りないのはIT力と臨機応変さ

世の中を冷静に観察していると、日本人に足りないのはIT力と臨機応変さの二つかなと思います。コロナのワクチンを例にとって説明しましょう。

 

どの自治体でも、ワクチンの接種券を住民基本台帳と照らし合わせて一人ずつ発送しています。そこにまず手間がかかります。四人家族で年代がバラバラであれば、計四通も発送しないといけません。これには時間とお金がかかります。

 

香港は全てメールでやっています。QRコードをピッとすれば、その場ですぐにワクチンが打てます。接種の完了証明書もスマホに出てきます。それさえあれば、レストランへの出入りや飛行機に乗る時の手続きに全て使えます。

 

同じようなことは、技術的には日本でも充分に可能です。みんなスマホを持っているし、メールもQRコードも使いこなしています。それなのに全て郵送でやっています。世界的に見たら、こんなにもIT化が遅れている国の方が珍しいと思います。

 

東京都の大規模接種会場は大手町にあります。最初の数日で予約枠が半分も余りました。埼玉や千葉、神奈川からもワクチンを打ちに来ても良いようになりました。あれだけ人流を抑制しろと言っていたのに、わざわざ近隣の地域から大手町まで電車に乗って人の流れを作っています。リスクの高い約2万人の老人が、大手町までやって来たのです。

 

大手町には、たくさんのオフィスビルが立ち並んでいます。そこで働く人の数は軽く2万人は超えるでしょう。それなら年齢に関係なく、大手町に勤務している人から順にワクチンを打てば良いのです。

 

その次は丸の内、八重洲、有楽町、日比谷、銀座というように、近いところから順に大規模会場で打てるようにすれば、ワクチン接種率はどんどん上がります。

 

が、それは今のところ叶いません。日にちを厳密に決めて、一枚ずつ接種券を郵送しているからです。それが無いとワクチンは打てません。枠が空いているにも関わらず、です。

 

これが日本の弱さです。ITという便利なツールがあるのに、まるで使いこなせず、臨機応変な対応が出来ません。それが全ての「元凶」です。

 

これは役人や役所だけの問題ではありません。会社でも個人でも同様です。こんな「ややこしい」時代に生き残っていけるのは、IT力と臨機応変さを兼ね備えた人だけです。そのことをよく覚えておきましょう。blog.kensasano.tokyo