「お客様目線に立ったブログの書き方を教えてください」と、個別コンサルでよく聞かれます。簡単なことです。あなたがお客様になった時、どんな情報が欲しいか、そこを考えれば良いのです。
例えば、初めて行く雑貨屋さんや洋菓子屋さんなら、こんな情報が欲しいと思います。
・料金
・商品内容
・アクセス
・支払い方法
・在庫状況
・どのくらい売れているのか
・どんな人が買いに来ているのか
こういうことを淡々と書いていけば、読み手にとっては満足度が上がります。難しく考えなくても大丈夫。シンプルにやりましょう。
私のブログは、極端に言えばこれしかやっていません。お客様に聞かれたことを、ここでこうして書いているだけです。
そうすると、それを読んだ別のお客様が、また相談に来ます。それを延々と繰り返しているだけです。ネットで集客しようと思ったら、これが「最強」だということを、経験上知っているのです。
「お客様目線とは?」と、難しく考えると、複雑になります。もっとシンプルに考えましょう。
人間誰しも、誰かの、どこかの「お客様」です。つまり、誰もがお客様目線を既に持っているということです。売り手の立場だけで考えるのではなく、自分が買い手になった時のことを思い出せば良いのです。
見方を変えるだけで、驚くほど簡単にお客様目線が手に入ります。次から次へと知りたいことが見つかります。そうなると楽しくして仕方ありません。書くことも整理され、より具体的になってきます。そうすると、どんどん読まれるブログに変わりますよ。
【まとめ】
・自分が買い手になった時の気持ちを思い出そう
・その際に欲しい情報を書き出してみること
・難しく考えずにシンプルに