① 何か問題がある
② 解決策も分かっている
③ でも、やらない
④ 結局、解決しない←今ここ
こんな人がとにかく多いです。特に女性に。
腰痛に悩んでいると言っている人がいたので、具体的なストレッチの方法と下半身の鍛え方を教えました。youtubeの動画も紹介して、そのままやったら腰痛は治るよと伝えました。
それから半年くらい経って、また会いました。腰痛どうなった?と聞くと「まだ痛い」とのこと。あのストレッチと筋トレはやってる?と聞いたら「やってない」とのこと。この時点で、この女とは絶縁することを決めました。
冷え性に悩んでいるという人がいたので、毎日、湯船に浸かることを提案しました。これまた半年後くらいに聞いてみると、全くやってないとのこと。相変わらず「寒い、寒い」と連呼しています。この女とも絶縁しました。
こちらがいくら言っても、やらない人というのは一定数存在します。女という生き物は、悩みを吐き出したい、共感してほしいだけで、具体的に解決したい訳ではない。という「よくある主張」は分かっていますが、男としてはテンションが下がります。それなら最初から言うなよと思います。
こういう女は、そこら中でこんなことをやり、ありとあらゆる人を失望させています。そうするともう誰も何も言ってくれなくなります。「枯れた女」はこうして出来上がるのです。
人に悩みを持ちかけて、何かしらアドバイスしてもらったら、一度でもすぐにやってみることです。結果は関係ありません。人に教えてもらったことを実行に移したという「事実」が大事なのです。
そういう人には、また教えてあげようと思います。Aという方法が合わなかったら、Bというやり方もあります。それでもダメならCパターンもあります。世の中には教えたがり屋さんが多いので、無限に教えてもらえます。
年を追うほどに、全く相手にされなくなる人と、周りにどんどん構ってもらえる人にはっきりと分かれます。言い方を変えると、誰にも応援してもらえない人とファンだらけの人に分かれます。
どちらを選択するかはあなたの自由ですが、いまいち人生がうまくいってないなと思ったら、他人のアドバイスを素直に聞けてない可能性が高いです。「枯れた女」になる前に、対処しておきましょう。