SNS・ブログ集客のコツ、方法、書き方の指導歴13年のITビジネスコンサルタント笹野健

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ロリータ落語女子に遭遇した件【エッセイ】

30歳頃から落語を聞き始めて、かれこれ10年弱。生で鑑賞した機会は100回は超えている。それでも「初体験」というのはまだあるものだ。隣にロリータファッションの女性が座っていた。心底びっくりした。

 

その日はSWAというユニットのイベント。春風亭昇太、柳家喬太郎、三遊亭白鳥、林家彦いちの人気者4人が創作落語を披露する会。特に春風亭昇太、柳家喬太郎の二人は独演会になると1,000人超えのキャパでも満席にしてしまうほどの超大物。

 

そんな人気者が集っているにも関わらず、今回の会場は新宿の小劇場。キャパはたったの155席。当然、プラチナチケットになる。発売日に運良く取れて、ワクワクしながら新宿に向かった。

 

検温&消毒をして中に入ると、狭さに驚いた。普段は演劇をやるところなので、このくらいの狭さがちょうどいいのかもしれない。大規模なホールに慣れている身にとっては新鮮だった。

 

私の席はちょうど真ん中あたり。椅子と椅子の幅も狭いので、気を付けながら進む。座る。ふと横を見る。そこにはロリータファッションの女性が座っていた。「嘘でしょ」と心の中でつぶやいた。

 

落語会に来る客は年齢層が高い。39歳の私が「最年少」なのが普通で、若い人なんて滅多に見かけない。少子高齢化の「最先端」みたいな場所なのだ。

 

服装も地味な人が多く、色目にも乏しい。頭頂部は禿げているか白髪。私のようなパーマもいない。というより、パーマをするほどの髪の毛が無い。そんなところに、ロリータがいたら驚く。でしょ?

 

一体この人は誰のファンなのだろう?この会のチケットが取れるということは、相当熱心なファンかもしれない。普段からよく落語を聞きに行ってるのかな?

 

101匹ワンちゃんのフリフリのワンピースを着てるけど、これが落語を聞く際の「勝負服」なのかな?名前がよく分からないウサギみたいなキャラクターの缶バッチ2つも付けてるけど、これも好きなのかな?

 

とか思っていたら、幕が開いた。さりげなく観察し続けていたが、よく笑っていた。途中ちょっと寝てたけど。終演まで二時間。結局、誰のファンかは分からず。帰りのエレベーターでも一緒になったが、年齢も不詳だった。

 

別にロリータファッションが悪いとかそういう話ではない。新宿にはそういう人もたくさんいる。が、落語会で、しかも相当狭い会場で、隣にロリータ女子が座っている確率はもの凄く低い。そこに「当たる」というのは、どんな運を持っているのだろう?と思っただけの話。

blog.kensasano.tokyo

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