メタディスクリプションとは、要するに「記事の概要」です。検索結果の説明文として出てくる部分のことです。それだけ覚えておいてください。実際の書き方や文字数を例文付きで解説します。
【執筆者:笹野健】
(女性専門のIT戦略コンサルタント。2009年に起業して以来、14年間で4,000名以上の女性の相談に乗り、アドバイスしたお客様の売上総額は「1億円」を突破。2,600文字超えの詳しいプロフィールはこちら。)
まずは記事タイトルに検索してほしいキーワードを入れてください。そのキーワードをラッコキーワードで検索してみましょう。そうすると関連するキーワードがたくさん出てきます。ここに出てくる関連ワードをメタディスクリプションに「適度に」入れるのがコツです。
文字数は私は80文字以内に設定しています。パソコンであれば120文字まで表示されますが、スマホの場合は80文字までなので、そちらに合わせています。文字数カウントツールを使い、ここで足したり減らしたりしています。
例文として、この記事のメタディスクリプションを書いてみました。これで76文字です。
「メタディスクリプションとは?書き方や文字数を例文付きで解説してみました。スマホとパソコンで表示される文字数が異なるので、その違いについても書いています。」
狙っているキーワードは「メタディスクリプション、書き方、文字数、例文、スマホ、パソコン」です。それらを本文の内容に沿って違和感なく配置し、80文字以内に収めています。
これが出来るようになるには「慣れ」が大事です。いきなり完璧なものは出来ないので、何度も試行錯誤して、徐々に質を上げていきましょう。
まずは100文字くらいを目安にして、書いてみてください。そこから削れそうなものや、他に言い換えることの出来る言葉を当てはめると、80文字まで減らすことが可能です。
はてなブログでの入力方法はこちらを参照してください。
【まとめ】
・メタディスクリプションとは「記事の概要」のこと
・ラッコキーワード で関連キーワードを見つけて、それを含めること
・文字数カウントツール を使い、80文字前後に出来れば完璧