「女慣れしてるな」と思う男がいますが、だいたい次の3つのうちのどれかに該当します。
・姉か妹がいる
・母子家庭
・ずっと共学
要するに、幼少期から身近に女性がいて、女性に対する恐怖心や妙な気構えが無く、自然に接することが出来る男だということです。
女性を観察していると、感情の起伏が激しく、人に話を聞いてほしくてたまらなくて、ストレスが溜まったらずっと喋っていることが分かります。
他にも、異常なくらい褒めてほしがりだったり、他者承認欲求が高かったり、急に泣き出したり、生理でイライラしたりということがあります。
上の3つに該当する男は、そういうことを身近に見て育っているので、女性とは「そういう生き物だ」と本能的に理解しています。
だから、そんなことが目の前で起こってもビクともしません。「はい、また始まりましたよ」くらいにしか思っていません。その堂々とした態度が、女性を安心させるのです。
女慣れしていない男は、目の前で急に泣かれたら「パニック」になります。そんな経験したことないからです。そこでオロオロすると頼りない男だと思われ、女性からすると冷めてしまうのです。
偶然にも、私はずっと共学で、姉が一人いて、母親と過ごす時間が長いという環境で育ちました。だから女性に対して恐れも憧れもありません。男女差別という概念が全く無く、男に優しい時もあれば、女性に厳しい時もあります。
目の前で泣かれても、はっきり言って何とも思いません。感情が高ぶって泣く女性を、数多くこの目で見てきたからです。「あぁ、このパターンか」と思う程度で、落ち着くまで静かに待っています。
「女慣れしている男=遊んでいる」という、固定観念がある女性も多いです。思考回路が狭いなと思います。遊んでいるのではなく、単に「慣れている」だけです。それと遊んでいるかどうかは、全く別の話です。
というように、女慣れしている男について解説してみました。あなたの周りの男をよく観察してみましょう。機会があったら聞いてみてください。きっとどれか一つは当てはまってるはずです。