起業したい人や起業したけどうまくいかない女性に集客と売上アップの成功例を教えるビジネスコンサルタント笹野健

北海道から沖縄、上海、タイ、ドイツ、イギリスなど国内外問わず、14年間で4,000人以上の相談に乗り、アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を突破。女性向けコンサルタントとしては「顧客実績日本一」の笹野健によるブログです。

ボキャブラリーを増やす方法2つ

「ボキャブラリーを増やすにはどうしたらいいですか?」と、20代の方に個別コンサルで聞かれました。2つあります。知らない人と話すこと。本を読むことです。

 

【執筆者:笹野健

(女性専門のIT戦略コンサルタント。2009年に起業して以来、13年間で3,900名以上の女性の相談に乗り、アドバイスしたお客様の売上総額は「1億円」を突破。詳しいプロフィールはこちら。)

 

ほとんどの人は、普段から知っている人としか話していません。家族や友人、同じ会社の人や取引先だけです。

 

そこには「共通言語」があるので、決まった言葉しか使いません。周りが聞けば意味不明でも、本人同士は通じています。が、それではボキャブラリーは増えません。

 

知らない人と話そうと思えば、普段使わない言葉や言い回しも必要になってきます。共通言語はありません。

 

LINEならスタンプで済みますが、知らない人にはそれは失礼に当たるので、何かしら言葉を探さないといけません。この状況があなたを鍛えるのです。

 

年齢は関係ありません。同じ人とばかり話している老人のボキャブラリーが乏しく、色んな人と話している子供のボキャブラリーが豊富だということもよくあります。普段の習慣でどちらにもなり得ます。

 

本を読むことは、著者の話を一方的に聞くという行為なので、知らない人と話すのと同じ効果があります。しかも、いつでも、どこでも出来ます。

 

特に昔の本を読んでいると、知らない表現や慣用句がよく出てきます。前後の文脈から読み取ったり、辞書で調べると、それが自分の「財産」になります。その積み重ねで、ボキャブラリーは増えていくのです。

 

ボキャブラリーを増やそう、増やそうと決して焦らないことです。人生の全てをかけて取り組むくらいのスタンスで、丁度いいと思います。

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