ル・コルビュジエが設計し、世界遺産にも登録されている国立西洋美術館の常設展に行ってきました。
【執筆者:笹野健】
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この記事にもあるように、前庭がリニューアルされ、とてもスッキリした印象に変わっていました。
→国立西洋美術館がリニューアルオープン - 前庭を本館開館時の姿に
前庭に置いてある、有名なロダンの「考える人」は無料で見れます。
ここは旧川崎造船所(現川崎重工業)社長を努め、父親が総理大臣だった松方幸次郎氏の「松方コレクション」が置いてある美術館で、入場料はたった500円。
これだけでモネの「睡蓮」やゴッホ、ピカソの絵画が見れて、ロダンの作品なんて5体以上は置いてます。コルビュジエが設計した建物を含め、こんなにもコスパの良い美術館はなかなか無いのでは?と思う施設です。
現在の常設展は西洋の宗教画が多く、キリスト教に興味のある人なんかはきっと楽しめるでしょう。1500年代に書かれた絵画を2022年に生で見ているという現実に、ただただ驚かされます。
写真も撮影可能なので、私は大好きなモネの睡蓮を撮りました。ちなみにユニクロのUTで発売されたこのTシャツも買いました。
常設展は始まったばかりで、平日ということもあり、まだ人も少なかったです。GW期間は混雑すると思いますが、それが明けた頃が狙い目だと思います。良かったら行ってみてください。