女性起業家向けブログ集客のコツと方法【2023年最新版】

集客と売上アップに悩む女性起業家を支援するコンサルタント笹野健です。起業コンサルタントや起業塾、起業セミナーに通っても成果が出なかった人に向けて、10分の1の料金で集客と売上がアップする方法やアイデアを提供しています。

頑張れば売上が上がる商売と上がらない商売の違い

商売には2パターンあって、頑張れば頑張るほど売上が上がる商売と、どれだけ頑張っても大して変わらない商売があります。売上が上がるのは「需要が供給を上回っている場合のみ」です。

 

例えば、人気のあるパン屋さんは、頑張れば頑張るほど売上が上がります。そのお店のパンを買いたいという人(需要)が多いので、作っているパンの数(供給)を増やせば増やすほど、売上は伸びます。

 

そこで経営者は考えます。パンを作る人を増やしたり、もっと効率的にたくさん作れる機械を導入して、生産量を増やそうとするのです。

 

但し「ものは考えよう」で、あまりに一気に増やしすぎると、買いたいと思う人より(需要)もパンの数(供給)が多くなってしまい、供給過多になり、廃棄処分やロスになってしまいます。このあたりの「見極め」がとても難しいのです。

 

そのお店でしか買えないからわざわざ買いに行っていたのに、スーパーやコンビニでも買えるようになり、急に冷めてしまった経験が、あなたにもあると思います。これは、売上を追求しすぎて、商品の価値が下がるという典型例です。

 

一方で、どれだけ頑張っても、売上に影響のない商売というのもあります。実は、こちらの方が、全体としては多いです。

 

売り手が宣伝・広告しずらい商売や、お客様を待つ商売は、頑張りと売上に相関関係がありません。お客様からの用事が発生しない限り、ずっと待っているという状態が普通です。コンサルタントや税理士、病院やクリニック等を考えると、イメージしやすいと思います。

 

うちのお客様にも多い、自宅サロンや占い師、カウンセラーなんかもそのうちに入ります。にも関わらず、やたらと皆さん頑張ろうとしているのが不思議でなりません。「頑張っても売上には直結しないのにな」と、いつも思います。

 

私の商売も、頑張りには一切関係ありません。頑張ってブログをたくさん更新したところで、売上が増える訳でもありません。仕事の9割以上が「種まき」です。

 

そのことを最初から分かっているので、私は普段から遊んでばかりいます。読書をしたり、ランチをしたり、美術館に行ったり、民藝のうつわを買いに行ったりして、ずっとブラブラしています。

 

それで14年間ずっとやってこれたので、今後も大丈夫だと思います。リーマンショックも東北大震災も台風もコロナも乗り切れたので、変に自信だけはあるのです。

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