女性起業家向けブログ集客のコツと方法【2023年最新版】

集客と売上アップに悩む女性起業家を支援するコンサルタント笹野健です。起業コンサルタントや起業塾、起業セミナーに通っても成果が出なかった人に向けて、10分の1の料金で集客と売上がアップする方法やアイデアを提供しています。

アフターコロナの価格設定の考え方

「コロナが収まりつつあり、商売を本格的に再開したいのですが、価格設定に悩んでいます」という相談がこのところ多いです。「コロナ禍でお客様の資産状況はどう変化しか」を考慮すれば、すぐに答えは出ます。

 

「コロナで苦しい人が多いから、値下げした方が良いのかな?」とか「全体的に値上げしているので、それに便乗するのもアリかな?」と悩んでいる人が大半です。

 

公務員、年金生活者、生活保護受給者を対象にする商売であれば、値下げする必要はありません。コロナ禍においても収入が減っていないからです。

 

公務員はボーナスは減りましたが、部署によっては残業がものすごく増えているので、収入自体は上がっている人もいます。

 

次に会社員を対象にする商売で考えてみましょう。コロナで業績が上がっている会社の社員を対象にするのであれば、値上げしても大丈夫です。逆に業績が下がっている会社の社員を対象にするなら、少し下げても良いと思います。

 

ある程度の規模の会社なら、ネットですぐに業績が調べられます。過去3年くらいまで遡って見てみましょう。それと今後の予測もしてみましょう。その数値を考慮に入れて値付けすれば、大きく外れることはないでしょう。

 

お金持ちを対象にする商売はどうでしょうか。人によっては、コロナ騒動が起こって以来、株で大きく儲けている人もいます。そういう人を対象にするなら、大幅に値上げしても良さそうです。

 

最後に「その他大勢の庶民」を相手にする商売です。4月からありとあらゆるモノが値上げされました。一方で給料や収入は上がっていません。ということは今まで以上に「節約思考」が強くなるということです。

 

ワークマンがなぜコロナ禍でも業績を伸ばしているかというと「高機能の商品を低価格で売っているから」です。そこにその他大勢の庶民は反応しているのです。これが一つのヒントです。

 

私の個別コンサルの料金は頻繁に変わります。「ダイナミックプライシング」のように、その時々の社会情勢によって細かく変えています。

 

以前は2時間で5万円でしたが、今は2時間で3万円にしています。その方が、今のような状況では「買いやすい人」が増えるからです。買う人が増えると、結果的に「総収入」は増えます。

 

実を言うと、コロナ禍になってから、私の総資産は「過去最高」を更新し続けています。値段は下げましたが、今まで買えなかった人が買えるようになったからです。

 

こういう「戦略」を考えるのが、私は大の得意です。相談してもらえれば、あなたの戦略もきっちり考えます。

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